脱現金化の動き加速してほしい

キャッシュレス還元が今月末で終了してしまうのは本当に残念でなりません。
今までこの還元があったからキャッシュレスを使っていた、という人も少なくないはず。
通常のクレジットカードは言うに及ばず小中学生でも使えるチャージ式の決済でも還元されていたのはかなり魅力であったと言えます。

総務省はこの還元を終わらせるに際して新たな策を打ち出してきました。
それがキャッシュレス事業者の決済手数料開示。
決済手数料を開示してキャッシュレス事業者間で競争を促して決済手数料を下げさせる、というのが狙いなようです。

でも手数料を開示したところで本当に決済手数料って下がるんですかね?

この記事でも言われてるように日本のキャッシュレス事業者のほとんどが昭和の時代から使われている化石システムを使用しているのが日本のキャッシュレス決済の手数料を高くしている根本原因の1つなのは間違いないと思ってます。

ずっと使ってきたから大丈夫と思って疑問を持たず使い続けるのは日本人の悪い癖の一つでちょっとは疑問を持ってほしいな、と思います。
疑問を持ってても声を上げられないのが現状なのかな?

年金や健康保険もそうなんですが問題意識が無いとこの先日本の未来は本当に無いのかもしれません。

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