行動経済学によると人間は必ずしも「合理的な生き物」ではないそうです。
ロジカルと呼ばれるあの人。しかし、明らかに論理が破綻しており、感情的になるあの人。
どちらも同一人物なのです。
つい最近
「理路整然と言ってる風だけど、話に全然整合性がないし、目的もわからなければ、この話をしようと思った意味もわからん」
というようなことがあった。しかし、私に混乱をもたらしたその人はいつもは論理的に話をするし、仕事ではそういったことははずさない。
しかし、プライベートでは支離滅裂。
これはいったいなんなんだ。
というわけで、検査魔の私はgoogle先生にお伺いをたてました。
わからないときは、先生が一番頼りになると、20代前半に気づいて検索し続けて10年。
ときに、頼りにならない、ときにばっちりハマった回答をくれたのがgoogle先生。
調べるワードは「人間 合理的ではない」
そう検索すると、そっちの回答しかでてこないのでは?と思われるかもしれませんね。
ある種の作為はあるものの、ないときはないので、まぁそれはいいのです。
で、調べた結果。
行動経済学によると、人間は必ずしも合理性を選択するわけではないそうです。
はーん…。
いくつか読んでみたのですが、ちょっと長くて難しかったので読み込みに時間がかかりそう。
流石、ノーベル賞を受賞しているリチャード・セイラー。
私には解説本が必要なようです。
ぱたん、と一旦理解する気持ちを閉じました。
「まぁ、結論だけわかればいいや(ダメなやつ)」
とりあえずわかったことは
・人間は必ずしも合理的には動かない
・なんだかんだで感情に左右されるらしい
ということ。
芸能人が不倫して、干されることがわかっていても不倫したりしてますもんね。
なるほど、なるほど。
人間は合理的ではない、だから、唐突に感情に飲まれた発言をする。
とはいえ、自分のフィルターを通して、自分にとって合理的だと思われる決断をする。
なので、合理的じゃないとしたって、そういう決断をしたことになんら不思議はない。
なるほどガッテン!
という自己満足ができましたので、合理的じゃない発言に混乱した方がもしいらっしゃったら、この考え方、個人的には推せますので残しておきます。
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