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2024年3月3日

オーケストラ鑑賞

年1回はオーケストラ鑑賞しているお嬢様ねね子です。
ダメ元で応募していた陸上自衛隊のコンサートに当選しました!嬉しい~!!!

というわけで行ってきました。
早めに着きすぎたので適当に待機していた場所がたまたまプレコンサートのほぼ目の前でした。実はプレコンサートは初めて見ました。まさかの特等席。

プレコンサートが終わり、本番の大ホール会場へ移動。
ここでも、たまたま座った席が当たりだったのか、文京区シビックホールの設計が良いのか、演奏者みなさまの力が強いのかわかりませんが、音響が良く、とても迫力のある演奏で、これぞ生で聴きたいやつッッ!!!!!!となっていました。身体ビリビリした。

セトリ
・君が代/林廣守:撰
・新時代のためのファンファーレ/J・スタンプ
・アルトサクソフォンとバンドの為の協奏曲「Birds」/真島俊夫
  Ⅰ.Swallow
  Ⅱ.Seagull
  Ⅲ.Phoenix
・ウィンドオーケストラのための3楽章/大澤徹訓
  Ⅰ.Overture
  Ⅱ.Aria
  Ⅲ.Finale Variations and Fugue
・シンフォニア・タプカーラ/伊福部昭(松木敏晃:編曲)
  Ⅰ.Lento Molto-Allegro
  Ⅱ.Adagio
  Ⅲ.Vivace

自衛隊のコンサートなだけあって、全員での君が代斉唱、能登震災の黙祷、自衛隊の仕事についての話などもありました。こういうのがあると基本的に冷めるタイプの私ですが、なんか全部良すぎて涙でた。特に第一音楽隊長である新田1尉のスピーチで涙腺崩壊した。思わず隊長の左薬指を確認した。これが恋?なお既婚でした。そんな私も既婚者でした。

ウィンドオーケストラのための3楽章は、第一音楽隊創隊70周年を記念して、大澤徹訓さんが作曲した出来立てホヤホヤらしい。本演奏会が初演とのこと。なんたる贅沢。
Overtureは序奏付きの複合3部形式。Ariaは緩徐楽章。Finale Variations and Fugueは変奏曲とフーガによる楽章という感じでした。

感極まりすぎて写真撮影を忘れていました。記念に何か撮影しておけば良かった。

アート巡り

国立新美術館

コンサート後、美大生たちの展覧会を見に行った。

こんなすごい展示してたなんて。もっと宣伝してください。

SACS/Shibuya Art Collection Store

風の噂で、なんかヤバい人が現れたとの情報を得たので見に行った。

ヤバかった(誉め言葉)

お買い物

アートギャラリーと同ビルにイケベがあったので、そういやチューナーがブッ壊れていたことや3日後までに必要なことを思い出して立ち寄った。

しかしチューナーは置いてなかった。

店員さんに、チューナーってありませんか?とにかく安いやつで。って聞いたら、そういうのはイケベ楽器アンプステーション(アンプ&エフェクター専門店)のほうで販売されているらしい。

なるほどトホホとしていたら、店員さんが「本当に安いので良ければ」と在庫処分の段ボールの中からチューナーを出してくれた。お値段500円とのことでした。あまりの安さに驚いてたら、もう保証期間切れているからこの価格で、と。保証期間内に修理にだした経験のない私に保証の言葉はあって無いも同然なので即購入。埃かぶったチューナーを抱えて思わずニコニコになった。

店員さん「一応新品なんだけど、もし壊れてたら交換できますので、その時はレシートと一緒に持ってきてください。」

普通こういう棚卸商品って返品不可じゃね??!!
ニコニコ×100000倍!!!!!

店員さんもちょっと笑ってた。恥ずかしい。

あとで家で調べたらGoGo Tunersという、ちゃんとしたメーカーのものでした。感動!!!!!!!!今日1日で、2024年度分の運をすべて使い果たしたかもしれない。

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