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役に立ちづらい私の社労士合格記

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泥臭い社労士受験記をまとめています
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2020年7月の記事一覧

社労士本試験直前期に、一般常識・白書と私のこじれた関係を修復してみた話 #5

 社労士試験には、一般常識という試験科目がある 出題範囲は海のように果てしなく広く、本試験では、いったい何が出題されるのか見当がつきづらい科目である そのため、一般常識が苦手という人は結構多いと思われる  そうはいっても、あまり学習してなくても点を取れる人は取れるし 昨年の本試験では、択一式の一般常識で満点(10点)をとっている方(それも私にとっては神領域)も存在していて驚いた そうなると、やっぱり少なくとも私の場合は 「一般の常識がない」 ということを、認めて

社労士本試験直前期に、過去問と、とことん仲良くしようと試みてみた話 #4

 受験生真っ最中の時は、何が正解なのかわからずに、手探りで進んでいくことも多い 先輩合格者のアドバイスを聞いて、なるほどと思っても、なかなか実践できなかったりもする でもそれが、自分が合格してみると、あの時のあれが正解だったのかと、確信に変わる  私の場合の正解は、直前期に過去問を解きまくり、直後に復習し、問題を絶対に落とさないところまで確実に追い込む、の繰り返しだった(過去問完全制覇)  昨年の本試験では、自分でも驚くような点数がとれてた(それまでがとれなさすぎた)

社労士受験の絶望沼から這い上がっていく時の話 #3

 社労士受験界隈は、今ちょうど本試験直前模試の時期 TwitterなどのSNSを覗いてみれば、その話題で賑わっている 安定の高得点を叩き出している人もいれば(私にとっては、択一式50点以上の人は神の領域) あまり思わしくない結果に落ち込んでいる人もいる  私は、高得点の人と自分を比較するたびに凹み、そのことを定期的に師匠にぼやく(受かったはずなのにいまだにやってる) そうすると師匠から返ってくる答えはいつも一つ 「得点がいいと公開する。得点が悪いと公開しない。」

本試験直前模試で、択一式26点を出して、絶望して社労士受験から消え去ろうと決意しかけた話 #1

 私は昨年、社労士試験に合格した やっと今までの努力が報われたのかと思うのと同時に、奇跡が起こったとも思った 本試験が終わった直後は、また今年も落ちたと思ってた 通算で6回目の受験だった(ガチで合格をもぎ取りにいき始めたのは4回目から)  なんとか合格できたわけだが、本試験直前の予備校模試では、択一式26点のD判定が出てた 多年受験生の中でこんな得点をとるのは、確実に私しかいないと思い、絶望してた 択一式がとにかく苦手だった よく見ると、選択式もC判定(労基安衛