YouTubeの基本
さて、今日は『YouTubeの基本』というテーマでお話ししたいと思います。
ぶっちゃけInstagramやTikTokの方がフォロワーは多く、YouTubeは今試行錯誤しながら進めてる最中なのですが…一応チャンネル登録1000人いってるのは上位15%らしいので、意識していることを書いていきます。
また、大手YouTuber事務所元社員とテレビマンと一緒にチャンネルを運営してるので、その中で感じていることなどまとめていきます。
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▼ YouTubeを取り巻く現状
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少し前までYouTuberというと「稼げる職業」というイメージがついていましたが、最近では芸能人の参入や編集スキルがコモディティ化し一般の人でも気軽に始める事ができ参入が多くなった事で、YouTube単体での稼ぎというのは狙いにくくなっています。
YouTubeでの稼ぎ方としては
①再生数に応じた広告収入
②企業から「商品・サービスを紹介してほしい」とオファーを頂き、動画内で商品紹介をする企業案件
の2パターンがあります。両方とも何かを販売するというよりはCM料としての収益パターンですね。
広告収入の場合は1再生あたり0.1円〜0.5円ほどと言われており、金額に差があるのは、
⑴そのチャンネルに登録されている属性
(例えば10代の人の登録の多いチャンネルは単価が低い傾向にあり、30代以上の人の登録が多いチャンネルは単価が高い傾向にあります)
⑵企業が広告を出す月(12月や3月)などいわゆる繁忙期は単価が高い傾向にある
という部分で変動するからですね。
企業案件に関しては「チャンネル登録数×1円」くらいが相場らしく、30万人いるチャンネルであれば30万円、100万人いるチャンネルであれば100万円となります。
この単価に関してはあくまでも相場なので、交渉次第で単価は上がります。
(例えばですが、実演販売士という特殊なブランディングだと単価は上がります)
今100万人以上登録者がいるチャンネルを分析してみると…
①他の人がまだYouTube取り組んでいない初期段階(7〜10年前)に始めた人
②TikTokの初期段階(3〜4年前)でバズってYouTubeへの誘引がうまくいった人
③テレビで活躍していた芸能人
が多いように感じています。
TikTokもYouTubeも今ではゴリゴリのレッドオーシャン市場なので、伸ばすのが結構大変なプラットフォームになってしまいました(苦笑)
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▼"目的"を明確にする
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