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庵忠 茂作先生と対談していただけることになりました!

  noteにチャット即時公開(ギャラリーあり)の機能があれば面白いなーと思うのですが、ないので、個人的にチャットしてます。

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この度は、noteの良心ともいえる庵忠 茂作先生と対談できることとなりまして、大変光栄であります。
( ̄^ ̄)ゞ

【みこちゃん】
最初になんでこの二人が対談をするのかということを読者の方にもお伝えしたいと思い、それについては、なんで庵忠 茂作さんがみこちゃんというトラブルメーカー(?)に興味を示してくださり、ときどきじんわーとするコメントや、紹介記事を書いていただいたり、また、『THE NEW COOL NOTER』では過去のトラブルでもそれこそ火中の栗を拾うように擁護(?)してくださったりなどしてくれたのかなと……。

この?が実はありまして、おそらく庵忠先生ともあろう人が、なぜみこちゃんに関わっているのかな?というのを、読者代表として私自身も聞かせていただければと思いました。

【庵忠 茂作先生】(以下敬称略)
noteの良心とはもったいないお言葉🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

オイラ、みこちゃんをトラブルメーカーとは捉えていないのです。
むしろ、安易な妥協をせず、自分の意見を理路整然と主張することにシンパシーを覚えたんです。

そこから始まって、みこちゃんを観察していると、面白い、面白い^_^

それと、みこちゃんがリベラルアーツを修めていることも心理的距離を縮める要素でした。

【みこちゃん】
観察……されていた(゚0゚)。

庵忠さんもリベラルアーツを大切にされているのかなと思いました。

論争などするときには、絶対にリベラルアーツが大事だと思っております。

それがあれば、SNSの炎上なんて全部なくなると思うのですけどね。

庵忠先生はなぜ、リベラルアーツが必要だと思うのですか。

よく、noteでもブロックした上で人を批判するとかありますが、あれって、リベラルアーツを知らないんだなと、そんな気もします。





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 てな感じの対談(^-^)

午前11時6分

【庵忠 茂作】
オイラの認識としては、専門家であってアートのない人は、専門バカに分類しちゃいます(笑)

アートを理解する人は、視野の広い人であり、多様性を認められ、人に共感できる教養人だと思っています。

相手の言葉を一旦受け入れて、咀嚼して、言葉を返す、そこにはアートがなければなりません。

残念ながら、大学は企業の要請に従う形で質の良い労働者の育成機関になっています。また、高校は大学入試にない教科は教えない。だから、真のエリートが育たない。

オイラ、みこちゃんの人格形成に大きく関わっているのは、家庭環境と音楽大付属高校で進学コースを選択していることだと思います。つまり、リベラルアーツ教育を受けている。
戦前の高等学校がそれに近いものでした。

オイラ、高等教育を普及させるために、教科数を減らすのには反対なんです。

高等な教育を目指すなら、高校の時からリベラルアーツが学べる選択肢があり、結果、教科数が増えてもいいとさえ思っています。

そこには、能力と教える側のレベルの問題があるので、それは、別の機会に譲りますがね(笑)。

まあ、そんなこんなで、みこちゃんに興味が湧くのは、必然でしたね。

大学は企業の要請に従う形で質の良い労働者の育成機関になっています。

【みこちゃん】
悪い意味での専門学校になっていますよね。
もちろん、専門学校ってドイツのギムナジウムみたいに、とっても大事なことで「手に職をつける」ってそれも別のやり方のリベラルアーツなんだと思います。

でも、日本ではそうなってませんよね。

音楽大付属高校で進学コースでしたね(^-^)。

音楽はまさに、職人芸なんです。
あれは教養ではムリです。

毎日毎日地道にやること。
でもそれを極めるには、いわゆる教養も必要です。

人を排除することのない、必要だから身につける本当の教養。

だから、フランスみたいなエリート教育とリベラルアーツもまた違う。

むしろ、「丁稚奉公」みたいなのが今の日本には必要なのかなと思ったりもします。

ところで(笑)庵忠さんは、歯に衣着せぬを当然のように堂々と身に着けてらっしゃいますが、それはご自身の体験とかあったのですか。

【庵忠 茂作】
オイラ、文学的素養がないので、形容詞を全部省略して要点しか喋らない、それが、歯に衣を着せない風に取られるのかも(笑)。

それと、子供の頃から、せっかちで、「結論から言って」というタイプであったことと、仕事についてからさらに先鋭化したと思われます。

【みこちゃん】
お聞きして思ったのは、それって断捨離だなーと(^-^)。
不必要なものを削ぎ落とすと、必要なものだけが残る。

庵忠さんの言葉にはそんなことを感じます。
くどくどと、言葉を並べてもまったく通じない。
でも
そういうのが丁寧だと言われる。

コミュニケーションも共感も難しいですよね。
庵忠 茂作さんはnoteでとっても強固(というのにふさわしい)なファンの方がたくさんおられますが、どこが皆様好きなんでしょうか(笑)。

【庵忠 茂作】
確かに、断捨離です、断捨離です。

あまり物欲もないし、名誉欲もない。人から良く思われるために行動するのではなく、正しい生きて、正しいことを言って、それをわかってくれる人と仲良くできりゃいいやって感じで生きてきました。

つまり、失うことを恐れてないんですね。
だから、リスクを取るけど、一方で楽観的でいられるのでしょう。

この性格だから、より大きなチャレンジができてきたのだと思います。

くどくどとって、今の首相なんかそうですけど、100万語費やしても、何も言ってないに等しいって人いますよね。

そんな人に共感なんでできないけど、みこちゃんやオイラの仲間たちのように誠実で愚直だから、心が通じ合えるんでしょうね。

【みこちゃん】
庵忠さんの記事には、とっても楽観性を感じます。
そこが人気の秘密なのかなあ、と思ったりしてます。

政治のお話も、内容的には悲観的なお話なのに、結局楽観になってる。

それがつまり愚直ということなのかな……。

日本の政治とか、現状とかにはやっぱり悲観されていますか?

【庵忠 茂作】
まさに、ケ・セラ・セラ、レットイットビー、諸行無常、それだから、自分を偽らずに気楽に前に進めるのだと思います、愚直にね。

真のエリートを嫌うように国民は洗脳されてるし、真のエリートが育つ素地もなければ、真のエリートを育てられる指導者もいない。

だから、オイラ、孔子やアリストテレスを広めたい(笑)。

【みこちゃん】
政治家も孔子やアリストテレスを読んだほうがいいのかも(笑)。

エリートという言葉に拒絶反応を示す人もいっぱいいると思います。
真のエリートとはなんでしょうか……。

それが、リベラルアーツと関係ありそうな……。

【庵忠 茂作】
真のエリートは、貴族的精神、騎士道精神、ノブレス•オブライジを持った人です。

それには、リベラルアーツが欠かせない。

オイラ、みこちゃんの分析の時に触れようと思っていたのに、先手をとられてしまった(笑笑)。

【みこちゃん】
うふふ。
じゃあ、このあたりで、みこちゃんを精神分析してくださいよ。


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みこちゃんの何が明らかに?(゚0゚)


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