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新しい趣味(^o^)

長い連載小説が終わったので、新しいことをしてみたくなりました。

実はずっと前からイラストに挑戦してみたかったのでした。自慢じゃないですけど、私は絵心がありません。

私が絵を描くと、自動的に三歳児の落書きに変換されています。不思議なことです。

でも、ずっと絵に憧れてきました。

中学生の頃は棒人間みたいなのを、授業中に教科書の隅にシャーペンで書いてパラパラマンガを作ってました。昼休み友達に自慢してました。それ以来ずっと絵心ないからあたしには無理だあ  ┐(´д`)┌  状態でした。

でもnoterさん仲間のイラストや音楽や写真など、文章を書く以外のクリエイティブな活動をされている人たちとの交流で「またやってみたい!」という気持ちが強くなってきたのです。


そこで今日は、最近見に行くのがたのしみな、クリエイティブ系の方々のnoteをご紹介いたします。

とても刺激を受けています。もちろん他にも同レベルにすごいクオリティの方がいっぱいいらっしゃいます。

わたしが、ここでご紹介する方々のnote更新を見に行くのがとても楽しみな大きな理由は、まるで日記をつけるみたいに楽しそうにクリエイティブしているからです。


ゆーまるさんは、いつも「今日はなに描こ」という感じで、まるで料理を作るみたいに楽しそうにイラストnoteを公開されています。

本日のレシピは~みたいに、テーマを決めて描いてらっしゃるので「ほほぅなるほどなあ」と関心しきり。ド素人の私にイラストを描いてみたい!という気持ちをわかせてくれるnoteです。

これからは私も描くので、よろしくおねがいします(^o^)。


わたしのあこがれのリケジョお姉さま きときと さんは、ピアノの名手でもあります。ゆーまるさんと同じで、「あ、こんな曲作りたいな、そのままピアノで弾いて公開しちゃえ」的な自然な感じがとても楽しいです。

きときとさんの音楽関連のnoteを拝見した後は、なんだか刺激を受けて、私もピアノをしばらく弾いていることが多いです。


私が昨日まで連載していた小説をたまたま発見してくださって、連載第1回から順番に読んでいただいた もとき さんのnoteをご紹介します。

iPhoneに付いてるデジカメでくだらない写真しか撮ってない私には衝撃的でした。

もとき さんの作品はたまにカラーもありますが、作品のほとんどがモノクロです。モノクロは私も好きだったのですが、もとき さんの作品世界にいっぺんに魅了されました。

例えばこの「家路」と題された作品はあきることなく30分程度ディスプレイで眺めていました。

左側の黒い部分に古い世界を代表する祠のようなものが見えます。そして右側の白い部分は山を切り開いて造成された新しい住宅地です。

まさに黒い部分と白い部分が象徴的に同居しています。その二つの異世界に大林宣彦監督の作品に描かれる尾道の坂のような、一本の道がすっと通っている。

まるで尾根のように、右側の白い世界と、左側の黒い世界の間に人は通行しています。尾根に落ちた雨は、僅かな違いで尾根の向こう側に落ちたり、こっち側に落ちていったりします。

人生もまた、尾根に落ちた雨のようなものだと、そんなことを30分ぼーっと考えました。ほんの偶然、ほんのちょっとの微妙な違いで、人生はあっち側にもこっち側にも分かれます。そして、まったく違う道がそこから広がります。

道を通る人たちも、古代から続く祠の世界と、日常生活を送る住宅とを行き来するように、毎日、精神世界を行ったり来たりしているのだと思います。この写真は誰の心にもある、心象風景の象徴のように思えました。

これは、カラー写真では絶対ムリだし、動画でも無理。スチルモノクロじゃないと無理だと思いました。


そして最後は、新進気鋭のイラスト画家、みこちゃん画伯のさっき描いた作品でーす。

大学に入ってから一度も落書きした記憶がないので高校時代から数えて、10年ぶりでしょうか。

じゃじゃーん♪

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ところどころ、茶色い頭の部分に塗り残しがありますが、外の光があたっている感じを出したかったのです。うまくいったかなあ…。

ときどきイラストも掲載しますので、どうぞ、よろしくおねがいします!



*このnoteは【共同マガジン】これが私のイチオシnoteだ!寄稿作品です。
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