【miko press】ブランディングとしての書籍づくり
みこちゃんです(^~^)。
つーか、ここみこちゃんのnoteなので、最初にみこちゃんです(^~^)って書くのは変なんだけど、なんなんでしょう。一種の照れなんでしょうか…(笑)。
本日はシリーズ物として、みこちゃん出版とはどんなところなのかを紹介する記事を書いてみたいと思います。
みこちゃん出版は、これまで講談社メフィスト賞大賞受賞者で現役本格ミステリ作家の赤星香一郎先生の著作をはじめとして、各界の綺羅星のような方々の本を出版してきました。
赤星香一郎先生にはみこちゃんの編集はすごいとなんども褒めていただきました。noterさんですので、ぜひ裏を取ってください(爆)。みこちゃんの小説の師匠でもありまして、はやく新人賞とりなさいと言われていたのですが、『THE NEW COOL NOTER賞』が忙しすぎて、書けていないのでそのうち破門になるかもしれません( U_U)。
合計で27冊出版していますが、すべてのレビューは星マーク4.5以上で、満点がほとんどです。
この理由は、ひとつにはあまりにひどい原稿は最初にお断りしていることと、お受けした原稿は徹底的に編集を加えて完成度を高めることにあります。
著者だけの力ではいい本は作れないと思っておりますので、そこが引っかかる人は多分みこちゃんと楽しい喧嘩になりますので、喧嘩が好きでない人は他をあたってください。みこちゃんは喧嘩が大好きなので、喧嘩が好きな人とは一緒にもっといい本が作れるかもしれないと信じています。
さて、上記に加えみこちゃん出版最大の特徴はそのマーケティング力にあります。良いものを作れば売れるという時代がとっくに過ぎたとういのは、マーケティング業界の常識中の常識です。しかしこれを書籍に当てはめようとした瞬間に、ものすごい(ほんと矢のような)反発を受けます。
でも、書籍も商品なのです。その商品の魅力をうまく引き出して適切に広告宣伝、プロモーションをかけないといいものも埋もれてしまうのも事実なのです。
みこちゃん出版ではみこちゃん自身がマーケティングが専門なので(インターネットマーケティングではなくて、もともと古いマーケティング出身でインターネットマーケティングは独学)、書籍をいかにその書籍が本来持っている価値を損なうことなく、認知度をアップさせ実際に購買に至らせるかについてはこだわりがあります。
直近の出版した本のマーケティングの効果はこんな感じです。最愛のパートナーりえさんを、肝硬変で失ったまつおさんが絶望のどん底から這い上がっていくノンフィクションです。這い上がる決定打となったゆめのさんの絵画を題材にした画詩がいかに生まれたか、その秘密が明らかになっています。
2つの部門で1位を獲得しています。Kindle全体でも1000の圏内に入っていますので、無名作家(あくまで現在はです)のまつおさんとしては、快挙と言っていいと思います。
ちなみに、いちおーみこちゃんも自分のみこちゃん出版から本を出しておかないとかっこつかないなと思って、ごく初期に健気に出しているのですが、まったくプロモーションはやりませんでした。その結果がこのていたらく…。
( U_U)
うううう…。お客さんにぶっちぎりに負けている…。まつおさんは人気者でみこちゃんは、note界の鼻つまみ者だから?(爆)
ふんだ!まつおさんだって第1作はまったくプロモーションせずに、とにかく出したい!ってことだったんで「じゃあ、プロモーションはなしで、中身は最高のものにしましょう」といって作ったのがこれ。
この本は、読まれた方からは絶賛の嵐なのですが、ランキング的に言うと88,372ランキング中87,070位ということで、ビリに近い…。
これがみこちゃん出版のプロモーションの力なのです。
今回は、まつおさんのこの書籍自体にみこちゃんが惚れ込んだこともありまして、編集からプロモーションまでつきっきりで指導。みこちゃん出版のプロモーションメニューも使い放題使いました。
ランディングページ作成、1分動画作成、プロダクトローンチを改良したブログ記事プロモーション、SNS連動など、どのタイミングでどんな仕掛けを用意して、どのタイミングでなにを連携させてシナジー効果を上げるかについては、ほとんど映画を作る時のスケジューリングのような総合的なプロモーション計画が必要でした。
こうした取り組みについて、著者のまつおさんはその必要性を十分に理解してくれましたので喧嘩にもならず(爆)、楽しくこの結果を手に入れることができたのでした。
書籍出版には、それが出版である限り、マーケティングが欠かせません。そしてみこちゃん出版では、出版を一生の記念とするだけで終わらせるのではなく、書籍を出したことによって人脈を広げたり、講演活動をしたり、セミナーを開いたりといった著者自身のブランディングに貢献する重要ツールとして位置づけております。
例えば、進行中案件としてみこちゃん出版から自己啓発を出版された著者の方と、オンライン講座の企画を進めています。著書の内容をみこちゃんが講座形式に編集し直し、動画を撮影して著者の方が音声を吹き込む(顔出しにするかどうかはまだこれから検討)。
そうすれば、イチから今流行のオンライン講座を作ることなくものすごい短時間で講座カリキュラムが作れます。動画作成については1分動画サービスを各回20分に伸ばせばノウハウは同じです。
このような、Kindleから始まりその最終ゴールは揺るぎない著者の方のブランディングをミッションとしているのがみこちゃん出版なのです。
自分自身の分身を渾身の力で書籍に託す。それをみこちゃん出版が総力を上げて広め、深く理解してもらう。
これらはマーケティング活動なのですが、目指すところはブランディングです。マーケティングとブランディングがどう違うかについてなども含めて、みこちゃん出版のスタッフやブレインはそうした領域にも精通しています。
こうした書籍出版がもたらす、桁違いの人脈の拡充などの多面的な効果、その人の生き方を変えてしまうほどのインパクトのある新しい人生のスタート、自分自身を確立することの無上の喜び、それを誰かと共有することの幸せ、誰かに認められること、すごいねと言われることの、単純だけど一度味わったら絶対に手放したくないその快感。
そのすべてをみこちゃん出版はご提供します。
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