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オーストラリアからわんこを日本へ連れて行く方法

わんこたちの日本出発準備、完了!

準備も終わってあとは待つだけ

わんこを連れて日本に帰ることになった我が家!

わんこの日本入国のための手続きは、3か月ほど前から着々と準備をしてきました。
すべて完了し、あとは15日の早朝のお迎えを待つだけになりました。

今回は、ペットを連れて日本へ行く手続きなどを紹介します。



ペットを日本へ連れて帰る手続きについて

ペットを日本へ連れて帰るときにすることは2つ

  1. 動物検疫所への届け出をする

  2. 輸送業者を使う/自分で連れて帰るかを決める

ことが必要です。

1,動物検疫所への届け出について

こちらは日本の農水省管轄になっていてます。

今はNACCSというサイトで電子申請ができるので簡単!
手続きには、マイクロチップの装着と各種予防接種の証明書が必要です。

狂犬病のある地域だと、狂犬病のワクチンの抗体検査などがややこしく時間も掛かりますが、オーストラリアは狂犬病が発生していない国なので、狂犬病の予防接種や抗体検査などは免除されています。

我が家のわんこたちは、子犬のときにマイクロチップも入れてますし、予防接種もちょうど2月に終わったところ。
この書類提出については簡単に終わりました。

決まらなかったのは、輸送日です。(;^_^A
おおまかな日(8月1日)を入れておいて、はっきりと日程がわかってから変更しました。

すべての手続きが終了すると”動物の輸入に関する届出受理書”がメールで届きます。

届出受理書

この受理書が発行されれば手続き完了です。

この受理書があれば、3~4時間で検疫も終わるそうなので、17日の午前10時すぎにはわんこたちに会えるでしょう。

2、輸送業者を使う/自分で連れて帰るかを決める

業者を使うか、手荷物としてペットを飛行機に乗せて連れて帰るかですが、自分自身で連れて帰ると、費用的にはオーストラリアからだと1匹200ドルほどで済みますが、搭乗手続きなどすべて自分でする必要があります。

犬を入れるクレートの購入やら、飛行機の乗り継ぎなどの手続きなどが問題なので、私たちは業者に任せました。

ブリスベンから成田へは直行便があるのですが、なぜシドニーから羽田なの?ですが、検疫所の営業時間の関係で、夜の到着便では検疫ができないのだそう。
なので、ブリスベンからシドニーに飛んで、シドニー空港のケンネルで1泊してから、羽田に到着するカンタス便に乗ることになりました。

いろいろな業者がありますが、選んだのは老舗のジェットペットさんです。


動物輸送ならジェットペット

「ジェットペットはいい!」「うちも使った!」などと何人にも聞いたのと、日本へもたくさんペット輸送をしていること、そして何軒かに見積もりを取りましたが一番安かったのも決めてでした。(;^_^A

  • 家へお迎え

  • クレート(大型犬用)X 2個

  • 航空運賃(国内&国際)

  • ケンネル1泊

  • 獣医の搭乗最終チェック

これだけついて総合計70万円ほど。大汗
費用的には結構な金額になりましたが、わんこにとって快適であることが一番!

やりとりをしていても、不安を感じるところがなく頼りになります。

2週間後には日本の土を踏む我が家のわんこたち。
とにかく無事に到着してくれ!祈
と今からドキドキしている私です。


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