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2020年の手帳 「NOLTY 能率手帳デイリーブック 黒・赤」

NOLTY 70周年限定の「NOLTY 能率手帳デイリーブック」。

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こちらが紹介されたとき、まず日記を書こう!と思いました。黒は日本語で、赤は英語で。
そして 2020年が始まって、さっそく使い始めたわけですが、赤は予定通りに進められましたが...。


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黒はいつの間にか日々の行動記録になっていました。以前、ほぼ日手帳で記録していたような使い方。

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行動記録といっても、息子の食事や睡眠時間、読んだ本や簡単なイラストなど。
年初から息子が高熱を出した後に私も高熱を出して、回復過程の記録をしておきたい思いから、その流れになったのだと思います。
実際のところ、昼夜問わず眠ったりギャン泣きする息子の体調を、手帳にそのつど記録するのは難しく、Evernote系の iPhone アプリ "PostEver2" を使いました。

このアプリで助かるのは、メモを書き込んで Evernote へ送信すると、メモ記入時のタイムスタンプを自動で入れてくれること。
そして送信したメモを自動で日別にまとめてくれること。

アプリ自体は、ずいぶん前に1日の行動ログを記録することがブームになったときに購入したものです。
一時期はアップデートが止まっていたようですが、最終は昨年の7月。もうしばらくは大丈夫かな。
アプリはアップデートが終了すると類似のものに切り替える面倒さがあり、そういった意味では紙媒体の記録は手元に残るという安心感があります。
(紛失さえしなければ...そして記録場所を覚えていれば...)
ただ、今回はとても便利にアプリを使うことができたので、うまく使い分けできたらいいなと思っているところです。

その後、"PostEver2" で Evernote にまとめられた1日分の記録を、後で見返しやすいように日記アプリにコピーしました。

いつの間にかサブスクリプションになっていました!
どんどんそういった流れになるのかしら。

今の段階でデイリーブック をとても快適に使っているので、来年以降、なくなったらどうしよう…と、今から心配しています。
デイリーブック の web アンケートで定番化をお願いしました。

能率手帳ゴールド、デイリーブック、メモティ、さらにバレット·ジャーナルとして使っていた Leuchtturm 1917 は、幅がほぼ同じ。
これに慣れてから、A6 サイズの手帳を大きいと感じるようになりました。手帳というよりも、ノート。
A6 より少し小さめの能率手帳サイズが手になじんで、とても良いのです。

だから、2021年版のデイリーブックが販売されなかったとして、ほぼ日手帳に戻れば同じように書けるということでもなく…。
発売をただただ祈るのみです。


(さらに続きます…)
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遡ること2019年の年末、能率手帳ゴールドと同じタイミングで、NOLTY リスティ1も使い始めました。
初めてのリスティ。久しぶりのバーチカル。

2020年こそは、早寝·早起きを実践したいという思いがあり、さらにできればダイエットも始めたいということで、24時間の記録も可能なリスティならば、それぞれの記録に良いだろうと使っていたのです。

実際、リスティを使い始めたのは日本からの一時帰国後。
時差ポケで通常のリズムでの生活が難しい時期に記録を取ることで、少しずつ改善が目に見えるという点でとても助けられました。
バーチカルには苦手意識がありましたが、A5サイズならばゆったりしていて快適に書けるいうことも分かりました。
何より用紙が好きで、書いていて気持ち良いのも続いたポイントです。


さらに遡ること2019年の4月。
引越しというイベントを終えた後、頭の中が常に霧で覆われているような、何かを忘れているのではないかという不安があったのです。

そんなときに、積ん読のままだった『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』を読みました。
実際に取り組むことで、久しぶりに頭の中がスッキリした感じがあり、本当に助けられたのです。
2014年から動画を見たり、すでに実践されている方のブログを拝見したり、試行錯誤のバレット·ジャーナルでしたが、今回は手元にオリジナルの本があるという安心感がありました。
そのためか、6月からずっと、今までになく長く記録を続けていたのです。

しかし。
一時帰国に向けてタスクが増えるにつれて、バレット·ジャーナル特有のタスクとメモが混在することの不便さを徐々に感じるようになりました。
そのため、タスクだけ裏ページから書くことで、メモと分ける工夫をしたのです。
でも、そうするとバレット·ジャーナルの良さが失われるのか、なぜか今まで書いていたようにサクサクとメモを書き進められない…。

そんなときにリスティを使い始めて、フォーマットが最初からあることの便利さを改めて実感。


そして2020年に戻ります。
リスティの時間軸部分と、バレット·ジャーナル (メモティ)のメモ部分を吸収して、デイリーブックは活躍しているところなのです。

(小さい声で...。リスティは1月早々にお休み、メモティはなんでもノートとして控えています。)
(そしてバレット·ジャーナルのタスク部分は、マイクロ5へ。)