１０月２６日のご神託

氾濫原　「EMBRACING 抱きしめる」
人生を送っていると、私たちは激しい感情に圧倒されそうになることもあります。あなたの感情があふれそうになっているか、または干からびてしまっているのかも知れません。感情の洪水を愛おしみ、暗く感じられる時間も受け入れてください。いずれ再び、満たされます。感情を受け入れ、抱きしめれば、大きな繁栄と豊かさがあなたの人生に流れ込みます。

時々、感情の波に飲み込まれるときがあります。以前も書きましたが、感情は出来事に対する思考の反応ですので、悲しいことや苦しいことや辛く感じることはいったん抱きしめてあげるのが良いです。

大きな感情は、私たちの心の叫びでもあります。

可愛そうな私たちの心は、何に対して叫んでいるのでしょうか。

「悲しい」「寂しい」「苦しい」「辛い」といった感情をしっかりと抱きとめたら、「そうなんだね。つらいね」と認め、もしも余裕があるのなら、自分が本当はどうなりたいのか、何を感じたいのかを書き留めるのが良いです。そしてそうなることを願いましょう。可能なら、行動もしてみましょう。

私たちはいつまでも、つらい気持ちでい続ける必要はないのですから。

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気持ちの良い秋の一日だったので、水を携帯し、リュックを背負っていつもと違う散歩道を愛犬と歩いてみました。
　
小路に入っていくと、昔は商店街だったであろう道を見つけました。道路がタイルのような色付きの石で飾られていました。レトロな「歯科醫院」と書かれた建物にノスタルジーを感じつつ、どんどん歩いていくと、河原に出ました。

こんなところから河川に出られるんだと感動し、愛犬を水で遊ばせながら進んでいくと、これまた情緒あふれる小路が見つかりました。

迷い込んだように歩いていたら、急に角から現れた山登り風の一行がにこやかに挨拶をしながら通り、中のお一人が「この辺の道はとてもいいですねー」と話し掛けて下さいました。「初めて来られたんですか？私も初めてなんです」と答えてまだまだ進み「童子山隧道」というトンネルをくぐって、ようやく帰り道が分かってきました。

今まで知りませんでしたが、散歩道のすぐ近くには小学校や美味しいラーメン屋さんもあって、何とも良い所に住んでいることが改めて分かりました。

楽しい小さな冒険でした。

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＊こちらのページの使用カードは以下の通りです
＊ヘッド部分の画像につきましても同カードより引用しています
DENISE LINN. SACRED DESTINY ORACLE. 長井千寿 訳
林武利 発行. 株式会社JMAアソシエイツ 発行