話すより聞くのが好きでいい
朝、テレビ体操をしていたら、急に浮かんだ言葉。
「話すより聞くのが好きでいい」
話すのが苦手で、話そうとすると頭の中がまとまらない感がずっとあった。
でも、人の話を聞いて、そこで感じたことを言葉にするのは好き。
毎朝、自分軸手帳部の部室に参加している。
zoomに繋いで、顔出しなし、マイクオフ、チャットのみで各々が手帳を書く時間。
私は結構チャットに全振りしていて、他に人のチャットにコメントをするのが好き。
好きすぎて、手帳は白紙のことが多い。
どうしてかというと、そういう何気ない雑談が暮らしの中で少ないから、この時間を持つことですごく心が満たされる。
どうして心が満たされるんだろう。
参加している人たちのいろんな思いを知れたり、共有できることで、自分が開けて、深まる感じがする。
例えが適当ではないかもしれないけれど、好きな小説を読み終わった後のような充実感をもてる。
今朝は、チャットを一言で返す、ということをやってみた。
短く返す、第一印象を言葉にする。
楽しかった。
そんなことをしていたら、先ほどの言葉が浮かんできたのだ。
何を好きなのかが大切。
まだまだわかっていないことがあった。
「話を聞くことが好きな私」にやっと気がつけた。
話すのが得意じゃなくてもいい。
私が好きなのは、話を聞くこと。
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