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焦げた食パンに教えてもらった、書くうえで大切なこと

今朝は7:45に起床した。起きて顔を洗い、マグカップを台所から1つ持ってきた。作業中の飲料はいろいろ試した結果、爽健美茶の2リットルボトルを定期お得便で一生届くようにしてある。ラベルレスのやつだ。

ラベルを剥がす手間から解放されてからというもの、自宅に届くペットボトルは、ラベルレスしか選べない身体になってしまった。

手元の時計が8時を示すのと同時に、AirPodsを耳に差し、Xのアプリでスペースを立ち上げ、雑談配信を始める。かれこれ3年続いている番組だ。565回目のゲストは、コーチのたにさん

デスクは窓に面しており、空が見えている。わりに大きな窓なので、晴れも雨もしっかり目の当たりにする。お天気の話を皮切りに、60分あれこれと話をする。

立ち上げたばかりの会社の話を聴いた。拠点にしている小田原という街の素晴らしさをどんどん聴いていたら、気がついたら好きな"おでんだね"を開示し合うことに。即興で行われたおでんドラフト楽しかった。

(ところで、ラランドがゲストの、太田上田のおでんドラフトがいいのでみなさん見て下さい)

ふと、少し前にたにさんがしていたXのpostの話になった。悲しいことに、食パンが黒焦げになってしまったたにさん。

ところで、僕は今日もこうしてnoteを書いているが、忙しくした日は、書くことが思いつかない。そんな日はnoteのつぶやき機能を使ってお茶をにごすことになる。

朝から晩まで仕事をしていて、ああ、きょうはnoteに書くようなことは何も起きなかったな、という日はある。

でも、本当にそうだろうか?


その日に感じたことを、なかったことにしているだけかもしれない。食パンが焦げてしまった、みたいなものを見落としているのかもしれない。

心の余白が足りないと、出来事をきちんと受け止めることができないのだろう。今朝のラジオで、高速道路を走るときには視野がぐっと狭くなっている、という例えをたにさんがしてくれた。

おそらく、書くことがない日なんてないのだろう。だけど、出来事があった瞬間に受け止めをしていないと、思い出すことが難しい。

平日も休日も、いつだって首からコンデジを下げて、気軽にシャッターを切れるような心の余裕を持てたらいいなあと思う。たにさんの焦げた食パンをきっかけに、大切なことを少し思い出すことができた。

じゃあもう明日からスッキリ、書くことに迷わない、なんてことはまるでない。おそらく思い悩むことには変わりがないはずだが、心のコンデジを意識して過ごそうと思う。

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