Houdiniひとくちtips(お手がるクリーチャー編)
この記事はBoze Advent Calendar 2020に登録されています。
こんにちは!三日坊主です!寒いですね!8日目です!やっていきましょう。
前回のPOP Networkを使用したTrailからお手軽にクリーャーをつくる方法を書いていきます。一瞬です。
7日目の.hiplcのcontorolの値を変更し、popattractを一つ追加したものを使用していきます。あと、最初のポイント数を増やし(scatterで増やしても良い)curlnoiseの値をあげます。そうするとたくさんのトレイルができ、ランダムさが増します。
これにMirrorをつなぎます。もうここでいい感じですね。みんな好きな形です。
次にVDB From PolygonsとConvert VDB(Convert To をPolygonsに変更します。)をつなぎます。一旦Volumeにして、ポリゴンに戻す処理です。これによって、分かれていたメッシュが良い感じに馴染みます。
因みに、ボクはこのコンボを良く使って有機的なものをつくってます。VDB from polygons の Voxel sizeを小さくすると、デティールは増すのですが、パソコンが轟音を立て始めるので注意を!(場合によってはHoudiniが落ちます。)
あとはpolyreduce、smoothをかけていい感じに整えていきます。
scatterの数や、curlnoise の値を変えていくと好きなだけクリーチャーが生み出せます!お手軽!✨
君だけのクリーチャーを生み出そう!いつかクリーチャーキング(ムシキング的なやつ)をしたいですね。
.hiplcのファイルを置いておきます!
終わり!
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