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Houdiniひとくち tips(POP Networkでつくるトレイル編)

この記事はBoze Advent Calendar 2020に登録されています。

こんにちは!三日坊主です!いよいよ7日目!!一週間無事続いてます!よかった!!

今日はタイトルの通りこんな感じのをHoudiniのPOP Networkを使用してつくっていきます。(原理は良くわかっていません🥺)

Houdini

Houdiniは他の統合型3DCGソフトウェアと比較して破壊的モデリング機能が劣るものの、高度な各種物理現象のシミュレーション機能があるため映画やテレビCMのVFX制作で多用されている。また、高度なプロシージャルモデリングが可能であり、ゲーム業界でも普及が進んでいる。
参照: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Houdini

ボクも使っているが、使い方はよく分かってない。
プログラミングができると非常に強いツールだと思う。祈りを捧げると良い感じに動くことがある。
POP Network

Particle Operatorの略、パーティクルの挙動を一つのノード内で管理する場合などはPOP Networkノードを作成する。
参照:https://www.technical-artist.net/?p=89

まず、Sphere の polygon meshを追加します。ここはpointを持つものなら何でもいいと思います。

次にPOP Networkを追加します。

POP Networkの中に入るとこのようなノードがデフォルトであります。(この中ではTABキーで選べるノードが変わります。)

popvopをこの位置に追加します。

popvopの中に入ってノードをこのようにつなげます。(curlnoiseのFrequencyをcontrolで管理しているので管理しているのでこうなっています。やめたい場合は右クリックで色が変わっているところを選択してDelete Channelsをクリックするともとに戻ります。)

次にpopattractを追加します。Force scale とReversal Distanceの数値をいい感じに変えます。(これもcontrolで管理しています。)

そうすると、下のように動くと思います。

あとは、POP Networkがある階層までもどって、trailをつなぎます。Result TypeをConnecy as Polygonsに変更して、Close rowsのチェックを外します。

あとはpolywireにつなげばポリゴンになります!やったね!!

元のポイントを変えたり、controlで値を変えると色んな変化があって楽しいと思います✨

今回のファイルを置いておきます。ご自由に遊んでください✨

↓のはなんかできたものです、なんでこう動いてるのか良くわかってません。とりあえずこれも.hiplcファイルに入れてます!

終わり!!

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