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いまこそ演奏家ポートフォリオ(作品集/実績カタログ)をアップデート!

イベント縮小の要請をうけて、わたしのタイムラインにはリサイタルの中止や延期が大量に流れていきます。哀しい。

しかし落ち込んでいても時間の無駄!日本は必ず災害から脱し、回復するはずです!
ということで、まとまった時間ができた今だからこそ、「演奏家ポートフォリオ」を制作しておきましょう!✨😄

ポートフォリオとは

「ポートフォリオ」はデザイナーにとっての「作品集」です。クライアントの売り込み時にサンプルとして使います。

演奏家も同様です。

ポートフォリオを作っておくと、次のクライアントやリサイタルの際に【自分はどんな演奏家で、どのようなパフォーマンスを提供できるのか】を具体的に伝えることができます。

ポートフォリオに求められる項目

演奏家のポートフォリオにありがちなのは、「過去のリサイタルのチラシ集」ですが、これだけでは、演奏スタイルの傾向が分かるだけなので、アナタだけの良さが伝わりません。

実際にポートフォリオに求められる情報は以下になります。

・本人の宣伝素材写真 (いわゆるプロフィール写真)

・本人のステージ写真 (複数の衣装写真があるとベスト)・プロフィール(音大、受賞歴、師事、等)

・得意な演奏ジャンル

・得意楽曲の例

・演奏動画  ← 重要!!

・連絡先 ← 重要!!

・本人コメント (どんなパフォーマンスを心掛けているか、等)

写真や動画の撮り方

宣伝素材写真: プロに撮ってもらいましょう。最近はスマホ画像も美しいですが、画角や表情の出し方に大きく差がでます!

演奏動画: 音質にこだわりましょう。 本番の演奏が良音質で録れるのがベストではありますが、本番の必要はありません。練習室でマイクの位置に注意しましょう。 地味になりがちな見栄えは、Youtubeなどで「弾いてみた」を参考に改善してみてください。

ポートフォリオの公開方法

宣伝写真やプロフィールなどの静止情報はカラープリントして持参しましょう。演奏動画はスマホにもっておいて、いつでも見せられるようにしましょう。

ただ、この方法だとわざわざ会ったタイミングでしか見せることができないので、潜在的なクライアントに届きにくいです。

ブログやnoteで公開する方法もありますが、少し手間がかかります。

簡単に演奏家ポートフォリオを公開するには、Musicaluのプロフィール機能を利用するのがベストです。

Musicaluでポートフォリオを公開するメリット

Musicaluの特徴は、基本の写真やプロフィールだけでなく、演奏動画も自由にアップできること。SNSボタン付きなのでシェアも簡単です。

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演奏家専用なので、他の演奏家を見たクライアントの目にも止まりやすいです。(現時点で300組超)

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そしてクライアントからの問合せとして、私用のLINEや電話番号を教えるのは不安もありますよね。

Musicaluでは、なんとチャットが使えるので、メールよりも気軽に相談を受け付けたり、一言返信が可能です。

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つまり、このプロフィールを作ってしまえば、SNSでのシェアはもちろん、自身のSNSにURLを張り付ける、URLをQRコード化して配る、などの公開も手軽にできていまいます。

そして演奏家登録してしまえば、動画アップロードも含めて無料です。

まとめ

日常の忙しい中では、なかなか作れないポートフォリオ。

こんな時期だからこそ、じっくりと自分を見直しつつ制作してみてください。きっと今後の音楽活動にプラスになりますよ。





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