DMIお遊び編
RSIを改善して、トレンドの方向性、強さを表すのがこのDMI
上昇トレンドの可能性DI+
下方トレンドの可能性DI-
トレンドの強さADX
という3つの指標からトレードをおこなっていくらしい。
騙しにたいしての予防策によさそう。
+DI=(n日間の+DMの合計)÷(n日間のTRの合計)×100
-DI=(n日間の-DMの合計)÷(n日間のTRの合計)×100
+DM=当日の高値ー前日の高値
ーDM=前日の安値ー当日の安値
ただし、+DM<0 なら +DM=0
-DM<0 なら -DM=0
また、 +DM>ーDM なら -DM=0
-DM>+DM なら +DM=0
+DM=-DM なら ±DM=0
*絶対に負にならないで(影響は悪くてもゼロ)、DMの段階ではトレンドの強い方の勝ちということにする。トレンドは前日当日間のhigh lowの比較で行う。
TR (True Range)は以下から算出。3つの中で最大値を選択する。
①当日の高値 – 当日の安値 ②当日の高値 – 前日の終値 ③前日の終値 – 当日の安値
つまりTRはトレンド付きのレンジ幅を考えているといえる。
そのレンジ幅に対して生じているトレンドの方向性の強さを計算しているのがDMといえる。なるほど。
ADX(Averaege Directional Index)の算出方法
トレンドの明確さを知りたい。
DX=|(+DI)-(-DI)|÷DIの合計
これは短い期間の中で上行ったり下行ったりだと+DI - -DIが小さくなるので、期間の中で着実に上に向かっているときにDXが強く出るはず。
やっぱりトレンドの強さに関して表示しているというのは間違いなさそう。
一目均衡表とあわせてみてもおもしろそう
いつもの、USDJPY 2018 8h
トレンドに遅れて乗る感じが非常にグッドな感じがする。
ADXをつかうことで騙しのときに損小できるかもしれない。
今日は以上。
みなさまの力添えでノートを続けられています