おべんきょ

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https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/japan/pdf/14544.pdf

今日はいつにもまして文章コピペしてだらだら感想になってしまった。元がしっかりまとまってるので、「ほぉ~ん」としか言いようがない。
「企業物価は伸びが急低下」「消費者物価は3%超の伸びが持続」

→とはいえ、国内企業物価指数が21年、22年は10%超伸びていたことを考えると全体的にしっかりあがっている。
「失業率は2%台半ばで推移」
→2013年から右肩下がりで下がってきてからは2-3%のレンジ。

「日銀短観9月調査によると、大企業・製 造業の業況判断DIは前回調査対比+4%ポイントと、2四半期連続で改善。業種別にみると、海外需要の低迷を背景にはん用機械が悪化した一方、供給制約の緩和など を受けて自動車が上昇するなど幅広い業種 で改善。大企業・非製造業の業況判断DIは前回 調査対比+4%ポイントと、6四半期連続 で上昇。インバウンド需要の回復を受けて 宿泊・飲食サービスが回復したほか、価格 転嫁の動きが広がっていることから卸売や 小売も改善。」

「8月の鉱工業生産指数は前月から横ばい。 業種別にみると、一部メーカーによる一時 的な工場稼働停止などで自動車が減産となった一方、石油・石炭製品や電気・情報 通信機械などが増産。 先行きの生産計画では、9月は前月比+ 5.8%、10月は同+3.8%の大幅な増産予定。 8月の減産の反動で高い計画値となっている輸送機械を中心に、幅広い業種で増加する見込み。ただし、世界的な財需要の低迷が続くことから、計画値ほどの高い伸びの 実現は見込み薄。」

→決算みてると製造業があんまり…というものが多かった。一応底打ち、今後はいったん回復見込みだが、そこまででもなさそう。
→インバウンドの宿泊飲食もここから続くのかといわれると、話題になりすぎた感じもあり。円安で観光立国としてやっていく覚悟なら続きそうだけど。観光客減!とか言われても驚かない。
→不景気の中価格転嫁で必需品が売れている卸売りや小売り業選ぶのがいいのかな。

「先行きを展望すると、世界的な財需要の 低迷を背景に財輸出は伸び悩む見通し。日銀短観によると、はん用・生産用・業務用 機械の製商品需給判断DIはマイナス(供給超過)へ転化したほか、電気機械もマイナスでの推移が続く見込み。ただし、当面 は輸送機械の増加に支えられ、輸出全体の大幅な落ち込みは回避される見込み。」
→円安で頑張れ輸出業なのに、あんまり見込みがよくない。やっぱり今は製造業系統は買いづらい。

「8月の訪日外国人数は、216万人と2019年 対比で8割以上の水準まで回復。韓国など の中国を除く東アジアや米国からの訪日客 が増加し全体を牽引。中国政府は8月10日 から日本への団体旅行を解禁したものの、 中国からの訪日客は同4割弱と回復ペース は緩慢。 先行きのインバウンド需要は回復が続く 見通し。回復が遅れている中国からの訪日 客については、団体旅行解禁による効果が 期待されるものの、原発処理水をめぐる政 治面の動きが影響し、訪日観光ムードに水 を差すリスクに注意が必要。」
→もう原発処理水の流れは一旦やったしこれ以上はそんな広がらなさそうだが…。
→2019年の8割以上って考えるとどこまで伸びがあるのか。円安も考えれば2019年より増加してもよさそうなところ。とはいえ、世界的にも景気があまりよくないこと考えれば期待しすぎもよくないか。

「設備投資は緩やかに増加。形態別にみる と、機械投資や建設投資で弱い動きとなっ ているものの、デジタル化の進展などを背 景に、ソフトウェア投資が堅調。 先行きの設備投資も堅調さを維持する見 通し。7~9月期の法人企業統計予測調査 によれば、今年度の設備投資計画(全規 模・全産業)は前年比+12.3%と、例年と 比較して高い伸び。対象項目をみると、大 企業、中小企業ともに、ソフトウェアや情 報機器などの投資需要が旺盛。省力化や情 報化対応に向けたデジタル投資が、今後の 設備投資のけん引役に。」
→やっぱりソフトウェア系だよなぁ。時代としてここに投資するのが一番可能性があるとは思う。が、良し悪しが見極められないので地道に決算観るしかない。

「8月の一般労働者の所定内給与は前年比 +1.5%、パートタイム労働者も時給ベース で同+3.4%と、高めの伸びが持続。業種別にみると、宿泊・飲食サービスや運輸・郵便業での伸びが高くなっており、深刻な人手不足に直面している業種ほど、賃金の伸びが高くなる傾向。もっとも、消費者物価 の上昇率には追いつかず、8月の実質賃金 は同▲2.5%と17ヵ月連続のマイナス。先行き、実質賃金は2024年にプラスに転じる見通し。」
→17か月連続実質賃金マイナス。物価上昇の時ってこんなもんなのかな。実質賃金後からついてくるのか?とはいえ、自分の給料が上がっているかというと全くもってそんな気はしない。
→2024年で実質賃金プラスに転じるってことは、やっぱり一回金利上昇に伴いディフェンシブの流れ、2025年あたりにお金増えてきた実感が出てきて消費が活性化ぐらいの流れ?

「個人消費は緩やかに回復。」「外食や旅行などのサービス消費が緩やかに増加。「回復が遅れていた居酒屋の客数が足元で増加。」「非耐久財では、被服および履物などが物価高の影響などから弱含み。」「耐久財消費は供給制約の緩和により自動車が増加傾向にあるものの、 家電などが減少。」
→居酒屋だけファストフードやファミレスに比べて改善遅かった。なぜだろう。一人でも行けたり、家族が中心のファミレスなどとは違って、会社などで使うことが多いからか。会社関連だと個人よりも感染対策解除少し遅かったし。
→服とか靴は最低限は買わざるを得ないけど、家電はちょっと買いづらい。車はなかなか手に入らなかった状況から手に入るから売れてる、って感じかな。

全体の印象としては「物価高続いているけど、これから実質賃金もゆっくり底打ちしますよ。世界的に製造業など落ち込みあるけど、インバウンドでもう少し頑張れるよ。高級品は厳しいかも。」かな。色々見てるとディフェンシブ銘柄がやっぱり正解かなぁ。

今日はここまで

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