2023年、観た映画、ドラマ、読んだ本

【劇場映画】
アバター　
ケイコ目を澄まして
タイタニック
別れる決心
RRR
怪物（２回）
ミッションインポッシブル
インディジョーンズ



【配信】

御手洗家炎上する
雲が描いた月明かり（再）
エゴイスト
アンモナイトの目覚め
愛をよむ人（再）
余命10年
渇水
ある男
鍵泥棒のメソッド（再）
先生隣に座っていただけませんか
母さんがどんなに僕を嫌いでも
ただ君を愛してる（再）
アンダーユアベッド

悪の花（韓）
ザ・グローリー （韓）
舞妓さんちのまかないさん
車輪（韓）
シスターズ（韓）
明日の食卓
ペンションメッツァ
深夜食堂
サンクチュアリ聖域

だが情熱はある（T ver）
あなたがしてくれなくても（T ver）
きのう、なに食べた
VIVANT
救急救命士（スペイン）
海獣の子ども（アニメ）
セクシー田中さん


本

村上春樹
山本文緒
一穂ミチ
市川沙央


映画館には９回
アバターは前作を観てるのと、息子が劇場で観た方がいいと言うので行ってきた
よくもまぁこんな絵空事を映像化するものだとバカみたいな感想ですが感心しまくり
現実派の私だけどアバターの世界は好きだし、今回はあの神秘的な森の世界から海かいな！という展開を楽しんだ

タイタニックはせっかく再上映されたので笑
RRRはやっぱりインドの超娯楽映画として外せないと思いましてね、上映中、思わず声出ました「えーー？」って笑

怪物はちょっと流れで2回観た
瑛太やサクラちゃんのうまさも田中裕子の不気味さもすごいのだけど、どんな出来事も見方によって全く違うということの怖さを感じ恐ろしくなる
そして、意外な「多様性問題」
誰も彼も生きづらい、そんな中にも光はあるのか、、ってことも考えます


サブスクのおかげで配信物のドラマ、映画をずいぶん沢山観た
地上波のものは「だが情熱はある」と「セクシー田中さん」くらいかも

韓国のドラマは特に復讐物はとても面白く、その他サスペンス系もね、ついつい突っ込みながら観るのもお約束笑

大ヒットしたVIVANTはやっぱり本当に面白かった
オリジナル脚本で民放テレビ局でこのスケールのドラマ作れるのか！とワクワクした
ちょっとラストに関しては言いたいこともあるけれどね

「だが、情熱はある」も凄かったなぁ
若林と山里を演じた2人のクオリティの高さには驚きの連続！心底楽しめたし、芸人さんの下積みの苦しさは又吉の火花に似た部分もあって、、
前健さんとオードリーのエピソードにはしんみりしちゃうよねぇ

是枝監督の「舞妓さんちのまかないさん」はさすがにNetflixで作っただけあって丁寧～　あの台所と、作る料理の映像がとにかく素敵でね

あと「ペンションメッツァ」いつものように小林聡美って彼女にしか出せない雰囲気でそこにおりました
それと「サンクチュアリ」は面白かったなぁ、これ続くでしょ、と思ってるけど、どうかなぁ

「きのう、何食べた？」は過去作放送時は未視聴、西島さんと内野さんのゲイっぷりなんて観たくないぞ、と思っていたのだけど（失礼）配信でチラッと観たら怪しいシーンはなく（笑）料理中心で話が展開しているのがとても良くて、男2人が節約しながら暮らし（主に食事）を楽しんでいる姿を安心して観ていられて夢中になった
それで、テレビ版、劇場版、全て観た上で今回のシリーズ2をリアタイで観たらこれまでの関係性が更に深まっていて、ゲイカップルでありお互い大切だと思っているだけなのに世の中的には「マイノリティ」でしかないんだと自覚している2人の気持ちが哀しいほど伝わってきて、何度もじぃ～んとするエピソードがあった、お互いの家族の存在はちょっと違うけどどちらも優しくてじんわりしたな


ドラマに関して
今現在（2/13）原作のあるドラマ化における問題により1人の漫画家が命を絶ったことで大きな社会問題にもなっているけど、こんな悲しいことが起きないように、制作サイドも原作者も気持ちよく仕事ができるようになってほしい
原作に頼らずに物語を構築できる、または原作を殺さずにドラマ化出来る優秀な脚本家が必要だと思う
でもきっとテレビというのはそんな単純な構造ではないのだろうな、本当に多くの関係者がいて、怒涛のような勢いで色々なことが決められていくのだろう
つい先日尊敬する惣領冬実先生がご自身のブログで今回の問題についてかなり核心に迫る記事を書いていて、おそらく読んだ人は皆納得したと思う
個々の違いがあるだろうことも踏まえて書かれたその記事は私にはとても信憑性のあることだと感じた

変わらなくてはならないんだろうね、今こそ
ジャニーズ問題しかり、宝塚問題しかり、芸能や出版の世界で起きていること、これまでのヘンテコな慣習なんかもう全部おしまいにして、いったい何のためにこれらはあるのか？という原点に立ち返らなくちゃいけないんだと思う

それからこんなことを言ったらいけないのだろうけど、私は今何だかおかしな感じに蔓延っている【多様性を主張する人だらけ】の昨今の風潮に実は辟易している

主張する人たちの陰には認識されにくい、または認識されても行き届かない分野で苦しんでいる人もいて、例えば深刻なヤングケアラー問題は今私が最も気になる社会問題

と話が逸れがちなのはご愛嬌笑

ともかく
TVの見方がずいぶん変わってきた

ニュースは見るけどバラエティはほんと苦手になった
面白くないしうるさいし笑
キョンキョンも言ってたね、くだらないって

【音楽】
あんなに歌が好きで昔は音楽番組が大好きだったけど今はTVに出てるアーティストで聴きたい曲はほとんどないから音楽番組も見ない

でも自分が好きな音楽はいつも貪欲に求めて聴いてます

よく聴いているのは以下

髭
YOSHI
Vaundy
King Gnu
Suchmos
twice
Rickie-G
Boyce Avenue
odol
その他、観て感動した映画のサントラなどはプレイリストにして聴いたりすることもある

あ、紅白はあんまり興味がなくなってしまった
一応つけていたけど、なんか別スタジオでの事前収録が多すぎて臨場感に欠けるのと、観る前から飽きてるような感覚が何故かあって笑


【本】

村上春樹
山本文緒
一穂ミチ
市川沙央


夫の買ってくる数々の本、友だちと交換し合う小説、ぼちぼちと読みました

村上春樹の新作が読めたこと、山本文緒さんの小説をかなり読み友だちと共有できたこと、問題作ハンチバックに触れたこと

読書量は少ないけれど、印象に残る多くの本があったのは幸せ

さてさて、去年は老犬が度々体調を崩したり、で旅行にも行けない一年だったけど健康に過ごせたのは何よりだった

健診も誕生月に無事クリア～
まぁ多少の不調はしゃーないとして今年も変わらず元気に頑張りたい

秋に38年ぶりの友だちに会えたことは大きな出来事だったなぁ
それと故郷から姉と姪っ子が遊びに来たのも嬉しかった

今年も老犬ダックス（16歳と8ヶ月）と共に
家族が皆健康でありますように

願いはどんどんシンプルになっていく

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