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おススメされたnoteイベントがかなり面白かった話

#新年書くチャレンジを紹介いただき、2022年このnoteにおいて今のところ私自身に対する影響No1であるオンライン市役所。先日、ライティング課でご紹介いただいた、こちらのイベントを視聴してみました。

一見、noteのスキを獲得するためにはどうすればいいのか??という内容と思って見始めたのですが、意外や意外。なんと、PR(パブリックリレーション)や内部広報(インナーコミュニケーション)について言及していたり、役所の情報発信はデジタルにより双方向コミュニケーションになる、ということまで話をしていて、noteのスキだけでなく、行政の広報とは今後どうあるべきかを考える良いきっかけになるオンラインイベントでした。

イベントの中で心に残ったのは宮坂副知事の「情報発信はフィードバックをもらうために絶対に必要。耳の痛いご意見もあるかもしれないが、もらわないと進化しない。そのためには勇気をもって情報発信をしていくことが大切」という言葉と「伝えることにもっと貧欲にならないといけない」という言葉。そして、「不器用でも自分の言葉で書くことが、行政がnoteで発信することの意味であり、面白さではないか。」という登壇された東京都の西田さんの言葉でした。

伝えることにもっと貧欲にならないといけない、というのは自分が結構前から考えていたことなので、ああやはり、という思いでした。うちの役所でも思うのですが、いいことやってる、役に立つことを支援策としてやっているのに、なぜかそれを必要な人に伝えきれてない、届いていないなぁ、と。リーチ先がわからない、チャネル持ってない、ひいてはツール持ってないというのが実態ではないでしょうか。そのツールの1つとして職員が書くnoteというのはいいかもしれません。

ひょんなことから見聞きしたイベントで、色々な気づきがありました。行政で広報を担当されている方、いや広報担当でなくても自分の担当する業務の周知方法について悩んでいる方は官民問わず参考になるイベントになっていると思います!お時間があればぜひ聞いてみてください!


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