MQ(付加価値)はいつ生まれるのか?

先日、実践事例発表会 in 博多に参加させていただきました。みなさまの発表の内容が本当に素晴らしくて……。真の実践者。もう、本が出せるレベルです(^o^;)
書きたいことが山ほどあるのですが、今回はとくに印象に残った話を書きたいと思います。

MQ(付加価値)はいつ生まれるのか?

MG・MT・MX・TOCをどんなに一生懸命やっても、肝心の「商品」や「サービス」がお客様に受け入れられなければ、MQ(付加価値)は生まれない。

たとえて言えば、どんなに接客が良く、環境整備に取り組んでいるラーメン屋でも、肝心のラーメンが美味しくなかったら、2度目の来店はない。

ECでいえば、どんなに手間をかけてクリエイティブを作っても、お客様が「注文する」ボタンを押さなければMQ(付加価値)は生まれない。

「喜ばれるものをお客様に届ける」

これは商売の基本ですし、当たり前のことなのですが、社内のマネジメントに引っ張られてついつい忘れてしまいがちなことでもあります。「商品・サービス」をちゃんと磨いてますか?という大きな問いをいただきました。

集客と収益は分けて考える

これがまた、ものすごく大事な考えかたでして。ビジネスモデルを超シンプルに言ってしまうと、集客システムと収益システムの掛け算なんですね。

わたしは、この2つを分けて考えることの大切さに気づくまで、だいぶ遠回りをしましたので、この話が出てきたときは、正直しびれました。

集客で収益を求めると、どういう結果を招くのかを教えてくださったので、自社のビジネスモデルをもう一度、見直してみようと思いました。

進化したNEO MT

これもまたすごくて…(^o^;)  NEO MTをインストールさせていただきました。わたしが困っていた大量データの取り込みなんかは、もう、心配いらない感じです。横の制限はなし。V型ファイルの概念も変わります。グラフもすごくきれい!Macでも、使えます。はやく使いこなせるようになりたいと思いました。

時代に合わせて進化させていく開発チームのみなさまには、もう、本当にリスペクトしかありません。

話題のChatGPT

休憩時間は、話題のChatGPTの話でもちきりでした。
驚いたのは、みなさんの質問力の高さ!!そして質問が面白い!(笑)OA大会と同じで、利用技術(質問力)のシェアが、AIを使いこなすキモになるのかもしれませんね。

このように時代が大きく変わろうとしているとき、また平等にチャンスが巡ってきたんだと、ワクワク♡してしまいます。

仕事のやりかたを根本的に見直す一年になりそうです。このタイミングで、素晴らしい学びの場に参加できたことに感謝です。


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