Mヒデ会計をシンMTで動かしてみた
Mヒデ会計をシンMT(仮)で動かしてみました。今回の記事は、その取り組みの記録です。これからチャレンジするかたの何か少しでもお役にたてれば嬉しいです。
データの移行
データの移行方法はマニュアルに書いていますので、割愛します。ちなみにシンMTにはXファイルがありません。Xファイル(仕訳データ)を移行するときは、いったんCSVに変換し、シンMTに取り込みます。
次に、取り込んだ仕訳データの保存先を決めます。私はとりあえずMヒデ会計ファイルの5ページに保存しました。(↓画像参照)
たとえ仕訳データが10万行あったとしても、1つのページにおさまってくれるみたいです。すごいと思いました。
残高試算表などの画面オート
次に、残高試算表・連続損益計算書・連続貸借対照表を作ってみました。
画面オートがそのまま使えます。仕訳データを呼び出す場所だけ変えてくださいね。
仕訳データを5ページに保存したなら「5」になります。これで動きます。
※最後のTLLはコマンド登録が必要。
余談ですが、RUNドンで画面オートが動かせるようになっていました。2行目のGOTOが無くても、動きます。ちょっと嬉しい。(*^^*)
総勘定元帳
総勘定元帳は、少しだけ修正が必要でした。プログラムを回しながら、エラーが出たところを修正していく地道な作業を繰り返しました。
あ、わたしは完全にお手上げなので、マイタイさんにサポートをお願いしましたよ。(;^_^A
変数がわかる方なら、自分でできると思います。
新たにコマンドを追加したり、1から書き換えたりする作業はほとんどありませんでした。
プログラム未対応のところは、マイタイさんの裏技(!?)で何とかなりました。今後のバージョンアップで改善されると思います。
実際にプログラムを回してみました。すべての勘定科目が1ページにおさまります。
現金や銀行口座など、ページが分かれてしまう勘定科目もすべて1ページ内におさまりました。RCでページを繋げる必要がなくなったので、V型からF型ファイルへのコピーは不要となりました。
ということで、Mヒデ会計を無事に移行できました。わーい。(^▽^)/
感想
シンMTを触りだして1ヶ月ほどですが、ものすごいポテンシャルの高さを感じます。何万行の大量データが1ページにスコーンと入ります。
データの保存先にGoogleDriveやdropboxを指定できるので、社内の情報共有もかなりスムーズになるのではないでしょうか。
もう、ワクワクが止まりません。笑
書きたいことがたくさんあるので、またどこかのタイミングで続きを書きたいと思います。(*^^*)
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株式会社MT
河合 一毅
TEL:08052868748
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