住所の数値化
面白い住所の持ちかたを教えてもらいました。郵便番号と番地だけで住所を持つ方法です。
OA大会で発表する際、お客様の個人情報が見えないようにとても気を使っていたんですよ。そうか、数値化すればいいんだ!という気づきを得て、さっそくチャレンジしてみました。
皇居の住所を例にしてみます。
例)〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1
このデータを「10081111-1」に変換したい。
そこで考えたのが、住所から住所を引いて番地だけを残す方法です。
「東京都千代田区千代田1-1」-「東京都千代田区千代田」=1-1
![](https://assets.st-note.com/img/1719276886476-SYwUp61X41.jpg?width=1200)
まずはシンプルに引き算してみました。
C2 - C3 = C4
できませんでした。^^;
MTのコミュニティに相談したところ、計算式の最初にスペースを入れると、文字の引き算ができることを教えてもらいました。
" " + C2 - C3 = C4
これでうまくいきました。MTすごいです。こんなことができるなんて。いや、MTならなんとかしてくれる気がしていましたが、やっぱりできました。MTってそういう期待をさせてくれるところがありますよね。
逆引きにも書いてあるみたいです。
(補足)
ストリング関数を使うこともできます。こちらがメインの使い方です。STR[c2] - STR[c3] = c4
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