【音楽とわたし】今年もギターを練習した。そして気づいたこと
音楽って良いものですね。
わたしは5年前にギターを始めました。子供の頃から楽器を習っていた人を心底から羨ましく思いながら、レッスンに通っています。(これはこれで贅沢なことをしている気がします)
少しずつ成長し、やれることが増えてきました。嬉しいです。そして、2点の気づきを得ました。
聞いてください。
気付き1
ギターに限らず、ステージで楽器をやっている人たちを見ていると、決して「上手にやろう」とは思っていない感じがします。
胸中にあるものが、「観客を楽しませよう」なのか、あるいは「自分は自分に任せられた仕事をやるっす。フッ……」というニヒルか知らんけど。
とにかく、自分にとって大切なことは「上手に弾かなくっちゃ」ではない!
そもそも「上手」って何やねん、という……。(あ、ちなみに「かみて」ではないですよ←今さら!
気付き2
楽譜がなくては弾けないんだけども、楽譜に忠実じゃなくても良い気がしてきました。
例えば、憧れのアンガス・ヤング先輩のギターソロなんてものは、そもそも楽譜を作ったうえで弾いてる訳ではないでしょう?きっと。
アンガス先輩に憧れた後輩たちが、真似しやすいように、楽器経験者が耳コピして楽譜に起こしたものが、楽器店の棚に並んでいるバンドスコアなのでしょう?おそらく。
そう考えたら……。もともと楽譜に縛られていない曲をやるのに、後から作られた楽譜の、その通りにやることを目指さなくても良い気がしてきたのです。
楽譜は、参考として見る程度でいいと思います。
追伸
年の瀬のレッスンで教わったギターの弾き方、次のレッスンまでに出来るようになっておきたい。
これです。年齢不詳のギター博士。
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