追悼文

Unitedfutureorganizationの矢部直さんの逝去にあたり
追悼文のノートを記そうと思います。

たった今
涙を拭ってこんな時こそヨガで整おうと、ジムまで向かうべく外へ出たのですが

自分でも驚く程ショックを受けております。
とてもじゃないけど今日は駄目です。


私がU.F.Oの存在を知ったのは
22辺りで入社したクラブキングででした。

そんな先輩方がいたらしい、と。
私が入社する前に卒業され、既にU.F.Oとして活躍されておりました。
CDから流れるLoudminorityは最強にクールで

こんな先輩方が働いておられたのだと感動を覚えました。
特に矢部さんのインタビューなど読み、その考え方など感銘を受けました。

時が経ち、2010年代中期
クラブキングは渋谷区の元水道局に移転しており
ディクショナリー倶楽部と言う名を掲げ、様々なイベントを行っておりました。

私も嘆願書を茂一さんに送りつけボランティアで働いていました。

そんな中、矢部直さんがDJされていた時
私は話しかけてしまいました。
そして、怒らせてしまいました。

今考えれば、あの矢部さんが選曲しておられる最中
なにをやってるんだ!と
本当に恥ずかしくてたまりません。

ですが矢部さんは怖い方ではないのです。

後日、表参道かな?どこかのクラブイベントの際
私は矢部さんの選曲を聴きに伺いました。

矢部さんは選曲CDを即売会されておられました。

これは買いたい!とお声をかけると
本当にありがとう、とサインまで付けてくださいました。

哲学的でクールの先駆者
acidjazzを広めた第一人者でもあられた矢部直さん

ただただご冥福をお祈りします。

2024.7.25
猛暑の中
みっこごっこ

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