自分の英語に対する自信のなさについて

先日パートナーとの間で私の英語についてちょっとした出来事が。

前置きとして、パートナーは英語が母語です。そして、カナダに娘と二人で移住し第二言語を使い看護師の資格を取り、仕事をしている私をとても尊敬してくれています。

私と娘が日本語と英語二つの言語を不自由なく使えることを考えると、英語しか話せない自分が愚かに思えるなんて言う事も。パートナーは、私の英語が十分だと思ってくれています。

私自身英語がそこまで得意ではなく、カナダ5年目に入っても未だに人が言っていることが聞き取れなかったり、自分の言いたい言葉が探せなかったり、同僚や患者さんに私の英語はアクセントがあって理解できないと言われたり、非常に苦手意識を持っています。


そんな中、先日ヘルプで入ってきた同僚に、ごめんなさい、あなたの英語のアクセントのせいで何て言ってたか分からなかった、と言われたんですね。

恐らく発音の問題だったかなと今振り返れば思いますが…。

よくある事ですのでそこまで気にしなかったのですが、たまたま彼と英語についての話になったときに、こういう事があってね、と報告したんです。

そうしたら彼が、英語話してたの?ってジョークで返してきたんです。

自分が気にしてる事をジョークにされるとキツイときがありますよね。

そこから色々な思いが一気に溢れてきて、悲しくなってしまったのと、そんなこと言わなくたっていいじゃない、という思いで気分を害してしまって、もう家に帰ると言ったんです。私も大人気なかったと思うんですが…。

彼が、もしかしてbad mood?と聞くので、頷いて何も言わずにいました。

それを見ていた娘が、あなたは英語が話せるけど、ママはあまり英語が話せずにカナダに来て、一生懸命頑張ってて、仕事でも頑張ってるんだから、そんなこと言われたら悲しくなっちゃうんだよ、と私の気持ちを代弁してくれたんです。

娘が私のことをよく分かってくれていること、私が悲しくなってしまったことに気づき気にかけてくれたこと、パートナーに代弁してくれたこと、本当に娘は良い子だなと思いました。自分が満足に英語を話す事のできない悔しさと悲しさに、この娘の優しさにジーンときたことが加わり、つい泣いてしまったのです。

私が涙を流すのを見て焦った彼が、ただのジョークのつもりだったけど申し訳なかった、ミキの英語は十分上手だし尊敬している、ミキがミキの英語にセンシティブなことが分かったから、と言ってくれました。

彼に、気分を損ねたまま帰るべきではない、そういう時は言ってほしいと頼まれ、ギューと抱きしめてもらって、私の気持ちも落ち着いたのでした。

彼は母国語以外の言語を使って生活したり、働いたことがないため、私の気持ちを理解するのは難しいかもしれません。

また自分の英語に対する自信のなさは、人の性格にもよるとは思います。インド出身の友達は、英語のアクセントも間違った文法もあまり構わず、自信たっぷりに見えます。

英語を使って働いているのだから、自分の英語に対してもう少し寛容になっても良いのだとは思います。実際に、2年前に今の部署で働き始めた時に比べたら、リスニングもスピーキングもかなり伸びました。

カナダに住んでいたら今後も英語を使い続けることになりますし、自信をつけるためには英語を勉強し続けるしかないのかなと思っています。

もし私のように自分の英語に自信がない方がいらっしゃったら、良い時も悪い時もあるというのを理解し、少しでも良いので改善点を探してポジティブに考え、これからも、英語にこてんぱんにされたり、自信をもらったり、一喜一憂しながら、英語と上手に付き合っていきましょう。

それでは皆様、良い一日を。







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カナダで娘と生活中。オンタリオ州の正看護師として内科病棟で働いてます。