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心理戦の駆け引きが癖になるボードゲーム

『天空盤』というボードゲームをご存知でしょうか。

この記事を書くにあたり公式サイトなど調べてみましたが、既に公式サイトは閉鎖されているようでした。

このゲームは配偶者と結婚した前後に、夜な夜な遊んでいた覚えがある、私にとっては懐かしのボードゲームです。

とっても私好みですが、配偶者が見つけて購入に至ったものです。


まず、このような美しい見た目です。 
尚、写真は横向きで撮ったのですが、アップロードするとなぜか縦になってしまったのでご了承ください。

駒の裏に白いマークがあるのが天使、黒い尻尾のようなものがあるのが悪魔です。

次に、取扱説明書を見ながら解説していきます。

天空盤とは天使と悪魔を取り合う一対一のテーブルゲームです。

36マスの盤面を上下に動く『天使』と『悪魔』。
相手にとられる事なく無事に天使を逃せられるのか。
または相手の天使を全て見抜くことができるのか?
悪魔を上手く取らせることができるのか?

この駆け引きは癖になるようですので、極度のやりすぎによる寝不足、人間不信にはくれぐれもご注意ください。

では、遊び方について説明します。

まず盤面の上に天使のコマ4個、 悪魔の駒4個が自分の持ち駒になります。
天使悪魔のマークが見えないように注意を払いながら駒を自分陣地内に自由に配置します。

ゲームの進行は、交互に自分の駒をひとマス上下左右に動かします。
相手の駒に重なったら、その相手の駒を盤面から取り除きます。
相手にもマークが見えるようにして盤面の外に置きます。

勝利条件は1~3のどれかです。
1、相手の陣地の角から、天使の駒をひとマス盤面の外に一個出す(天使抜け)
2、 相手の天使の駒を4個取る(天使取り)
3、 相手に悪魔の駒を4個とらせる(悪魔取らせ)

相手に天使か悪魔かわからないので、これがドキドキして楽しいんです。

こちらの陣地の門に向かってくるのが天使であれば、抜けられたら負けになるので、取らなければいけません。
かと言って、悪魔を四つ取ってしまったら負けになるのです。

中古では売っていると思うので、見つけた際にはぜひお楽しみください。

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