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【トヨタV】暑い愛知で厚いおもてなしのファン感謝デーが熱すぎた!

タイトルの通りの感想だったサポーター感謝祭は最高でした。
このnoteでは、私がただただ興奮した熱いファン感謝デーを私の主観でわずかながら記録したいと思います。

ヴェルブリッツファンなら、来シーズンはぜひ来てほしい!
おもてなしの素晴らしいイベントでした。

トヨタスポーツセンターへの道のりも「楽しみながら交通安全」

会場はトヨタヴェルブリッツの練習場であるトヨタスポーツセンター内のラグビー場。最寄り駅である名鉄豊田線・三好ヶ丘駅から徒歩30分余り(Googleでは21分だがゆるい上り坂のため、私の足だと30分くらいかかりました)。

最寄り駅の三好ケ丘駅は名古屋市と豊田市の中間に位置する郊外ベッドタウンで、周辺道路は広すぎず車は多すぎない環境です。
順路のポイントで道案内が立ち、ライガーファミリーシールを配布するスタンプラリー配布されました。それにより、初めての人でもわかりやすく、しっかり横断歩道や歩道橋を使って安全に進む順路を確保されました。

この奥のスタッフでライガーファミリーシールが揃います 達成感半端ない

開場30分前に到着した時にはすでに500人以上が並んで会場待ちをしていました。入場待ちの間にファンサービスしてくれるライガー、ライミーと記念撮影。いたずらっこな兄妹は開始前から元気いっぱいです。

いよいよ到着。芝養生中の色味ですが素晴らしい練習場です。

物欲が刺激される限定ガチャ、先行販売

感謝祭では通常のチームグッズの販売はなく、イベントのための特別セレクトで販売でした。どれも欲しくなるものばかり!

①選手サイン付きガチャ

くじの購入と引き換えに持参した好きなグッズ1点に選手のサインがもらえます。選手は時間によって交代しますが、常に2~4名の選手が分かれて対応してくれました。雷神祭で配布された法被の背中に福田選手のサインをいただきました。

くじは2枚。「3等」の選手応援フラッグは福田選手を選びました。
そして「副賞 6」? くじの一覧になかった副賞何??

「選手おもてなし企画 1on1お悩み相談室(加藤竜聖選手)」が当選しました(続きは後ろへ)。

②先行販売アロハシャツ

選手、スタッフがお揃いで着用しているアロハシャツ。白地にパステル色で水彩画風のロゴや豊田近郊の特産品が描かれたがかわいいデザイン。たたんでもしわにならないジャージ素材。コートや厚手の服の上からでもきることができるように大きめのサイズを購入しました。来シーズンの試合会場で着るのが今から楽しみです。

モデルは今季加入のマプスア選手

③<名鉄商店>ヴェルブリッツクッキーボックス

名古屋のデパート名鉄百貨店本店メンズ館1階(名古屋駅)にある「名鉄商店」がトヨタヴェルブリッツとコラボしたアイシングクッキーを会場で先行販売。ヴェルブリッツの雷神のロゴやライガー君のアイシングクッキーは、素敵もったいなくて食べられません。

選手との交流 & クラブハウス見学

クラブハウス見学(一部)をしました。クラブハウス内ではトレーニング場所から入ると、メディカルルームでは常駐するトレーナーさんの話を聞いたり、食堂兼コミュニケーションスペースのソファでくつろぐ選手を想ったり。まるでお洒落なカフェなコミュニケーションスペースが素敵すぎる!!選手がうらやましい。

そのあとは、開会前の時間でわずかな時間ながら選手と交流。ちなみに、当日欠席の選手は等身大ボードが設置されました。ルルー選手、最後に会いたかった…。

トヨタヴェルリンピック

サポーター感謝祭のメインイベント「トヨタヴェルリンピック」
ラグビー要素がありつつ、それぞれを特徴に持った7つの競技が開催されました。

どの種目も大盛況。私は「ボトルフリップチャレンジ(選手が使用する給水ボトルを使用。キャップの部分を持って下手投げで一回転させて地面に立てる)」にチャレンジ。制限時間30秒内に何度立てられるか?なのですが、全くうまくいかない…。本番は焦ってわずか2回。優勝した8回の人すごい!!

その他には、一人用スクラムマシーン競争やラグビーボールでダーツなど楽しい種目ばかりで会場全体が盛り上がりました。

ヴェルリンピックの裏番組① トークショー

会場内各所でヴェルリンピックの熱戦が繰り広げられる中、中央のステージ付近では彦坂兄弟(匡克選手、圭克選手)、竹井選手、伊尾木選手、小池選手をMCに、次々と選手をゲストに招いてトークショー。

最初のゲストは今季SHで大活躍の福田選手。その後は今季入団の新人~レフリー滑川さんまでいろんな方が登場します。たまたま近くを通った選手も入ってきます。

話はプレーの話から、プライベートな話までMCの厳しい突っ込み、観客の鋭い質問にトークは大いに盛り上がりました。

ヴェルリンピックの裏番組② 副賞「1on1お悩み相談室(加藤竜聖選手)」

くじガチャ副賞6で当選しました。
早速時間に相談会場に伺うと、1on1用の小型のブースが2台設置(もう一台は古川キャプテンの相談室)されています。その前では同じく当選した方で順番待ちだったので、その行列に並びました。

何を相談しようかな…と考えながら順番になり、加藤選手の前へ。
加藤選手の出身地(愛知県瀬戸市)から、花園に出るために15歳で単身で島根県・石見智翠館高等学校に行った生活の話で大いに盛り上がりました。
あっという間に3分のタイマーがなります。最後に駆け込みで「出雲大社いいですよ!」と島根に行きたくなる気持ちをいただき、楽しい3分間でした。

ちなみに相談したいと考えていたことは「ラグビー選手を前にすると、緊張してうまく話せない。何を話していいかがわからない。」でした。
そうか、当たり前なんだけどラグビー選手も人で、普通に相手を知って話題があって、話をしていくだけでいいんだ!と発見。直接ではないですが加藤選手にお悩みを解決していただきました。

加藤選手、ありがとうございました。

退団選手挨拶

ヴェルリンピック終了後、表彰式・プレゼント贈呈が終わるといよいよ終盤。今シーズンを持って退団する選手による挨拶がありました。

引退して社業に専念する選手、他チームに移籍する選手様々ですが、どの選手とも思い出があり、寂しさと感謝が押し寄せました。

神対応!なコミュニケーションタイム

最後に残った30分間で、選手とのコミュニケーションタイムとなりました。
これまでで触れ合えなかった選手とようやく挨拶したり、写真を撮ったりする時間ができました。どの選手も優しい。

特に、ここまで登場しなかった姫野選手には、人が密すぎて怪我人ga
出るんじゃ?と心配するほど人が押し寄せる熱狂でした。30分ではとても終わらない人数のファンに対して、姫野選手は全員に対応すると決断、他の選手が観客をお見送りしている間も対応を続けました。ありがとうございました。

全選手ハイタッチお見送り

いよいよお別れの時間。
両側に選手が並んだ花道の間をハイタッチしながら、お見送りいただきました。最初は花道も広くて2列に分かれていたのですが、後半には幅1m強で両側の選手とタッチしながら進む、豪華な花道となりました。

来てよかった、最高でした。

私にたくさんの笑顔をくれたファン感謝デーでした。
選手、スタッフ、関係者の皆様、ありがとうございました。

来年も応援しています。


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