SA浦安+RH大阪 ⇒ 優勝を目指すA+地元密着B
3月の半ば、私個人的に震撼の走るニュースがありました。
ドコモ報道発表:ラグビー事業会社の設立とチームの再編成について
もともとは企業としてNTTドコモによるNTTコミュニケーションズ子会社化が発表されたのが、2022年1月。確かに同じ会社にリーグワン所属チームが2チーム存在し続けるのか?は疑問だった。新事業会社が運営するチーム(A)とドコモが運営するチーム(B)に再編される。
NTTグループのシンボルチームとして継続的に勝利し、優勝をめざせるチームを組成し、NTTグループと地域の双方から愛される事業性のあるチームをめざす。(A)
ドコモとNTT Com両社の新たなシンボルチームとして社員選手等で構成されたチームを組成し、アスリートが持つ多面的な価値を地域や社会へ還元するチームをめざす。(B)
なので、SA浦安側に優勝を狙うために必要な選手を寄せて強いチームを作る戦略だ。
リーグワンの対応
ジャパンラグビーリーグワンとしては、
(A)を現在リーグワンとして認定しているチームとして残す。
(B)はドコモからリーグワン参加申請があり次第、再審査
と発表しました。つまり、現在DIVISION1にいる1チームは、リーグワンに残るのか?未定の状況となりました。
選手たちはどうなるのか?
発表を読んでいる限りは、(a)に当たる選手を A:浦安 に寄せるのは明確になっています。またRH浦安の(a)以外の写真選手は B:大阪 に残すのはチームも選手もすんなりいくと思われます。残りの?の選手たちはどうなるのか? 「再編成」という言葉に寄れば B:大阪 に寄せるのかと想像するが、特にSA浦安のプロ選手たちは、NTTグループの会社事情ともいえる再編成にどう変遷し、決定するのかするのか注目したい。
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