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MVPはS東京ベイ・立川選手 -NTTジャパンラグビーリーグワン2022-23 アワード
2023年5月20日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイの初優勝で幕を閉じたNTTジャパンラグビーリーグワン2022-23。
興奮冷めやらぬ5月22日、「NTTジャパンラグビーリーグワン2022-23 アワード」においてチームおよび個人表彰が開催された。
チーム表彰
リーグ順位
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クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、初優勝おめでとうございます。
浦安D-Rocks、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 新チーム1年目での優勝おめでとうございます。
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フェアプレーチーム賞
リーグ戦を通じて反則数およびカード提示枚数などをもとにポイントを換算し、各ディビジョンで最もポイントが少ないチームを表彰する賞です。
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強いチーム=負けないチームはフェアプレーでプレーしたことを表した結果となりました。
プレーヤーズ・チョイス・プライズ
選手たちが自ら受賞対象選手を選ぶ賞として、NTTジャパンラグビー リーグワンに所属する全23チームの選手によって各賞を選出。選手たちが試合の中で直接ぶつかって感じたプレーや活動に対して贈られる賞です。
プレーヤー・オブ・ザ・シーズン
対戦相手として、最も苦しめられた選手に贈られる賞。
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D1では、180cm/94kgの小さな体ながら南アフリカ代表No.8としても活躍するクワッガ・スミス選手が選出されました。低く鋭いタックルで自分より大きな相手にも物おじせず刺さる姿が印象的でした。
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ゴールデンショルダー
数字には表れない、実際に受けたタックルから選ぶベストタックラーに贈られる賞。
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D1の山本凱選手は新人だった昨年に続き2度目の選出。試合中は決して目立つ感じてはないが、気づいたらボールのそばで強烈なタックルをしているサンドリアスにはなくてはならないFLです。
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社会貢献賞
積極的に社会貢献活動に寄与した選手またはチームに贈られる賞。
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪「Team Mate事業」
受賞理由:
dポイントを活用した継続的な支援の実現と長期療養児が社会で学べる環境があることを知ってもらうことに貢献。更に、選手も彼らからエネルギーをもらっているという相乗効果があるところが、多くの共感を得た。
この活動を初めて知りました。
NTTドコモという企業体のResourceとラグビーと社会のために使って好循環させている活動、知ると素晴らしいなと思いました。
個人表彰
功労賞
日野レッドドルフィンズ 久富 雄一選手
ジャパンラグビー トップリーグのリーグ戦とリーグワンの公式戦出場試合数が177試合となり、歴代最多出場。また、自身の持つ最年長出場記録も更新。(44歳5ヵ月10日)
44歳にしてまだまだ現役、第一列で体を張り続ける久富選手。
できるところまでプレーして若手を鼓舞してください。
ベストホイッスル賞
早稲田大学 古瀬 健樹レフリー
早稲田大学ラグビー蹴球部に所属し、平日は学生&学生レフリーとして練習に参加、週末はリーグワンでレフリーをする二足の草鞋を履く21歳。これからの日本レフリー界を担う期待のエースです。
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優勝ヘッドコーチ賞
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D1・S東京ベイのフラン・ルディケヘッドコーチは就任当初はトップリーグ下位だったS東京ベイを優勝まで押し上げた名将です。
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D2・三重Hの上田監督は三重HをD1へ昇格、D3・RH大阪のマット・コベインヘッドコーチは、新体制のチームを1年目で優勝に導きました。
個人記録賞
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<選出基準>
●ベストキッカー
NTTリーグワン2022-23 D1 リーグ戦第16節終了時点においてPGとGが規程回数以上で成功率が最大の選手
[規程回数:42.8回]レギュラーシーズン総キック数から1チーム当たりの平均キック数(85.7回)を算出。その50%以上を規定回数と設定
●ベストタックラー(データ提供:Opta)
NTT リーグワン2022-23 D1 リーグ戦第16 節終了時点においてタックル数が上位かつ成功率の最も高い選手
[対象選手]
① 一定の出場割合(所属チームの実施試合数の50%以上)の選手が対象(途中出場も含む)
② Opta データのタックル成功数の合計が上位トップ10 の選手
③ タックル成功数トップ10 の選手の中で成功率の最も高い選手
●ベストラインブレイカー(データ提供:Opta)
NTT リーグワン2022-23 D1 リーグ戦第16 節終了時点においてラインブレイク数が最も多かった選手
[対象選手]
➀一定の出場割合(所属チームの実施試合数の50%以上)の選手が対象(途中出場も含む)
※ラインブレイクとは、ディフェンスラインをランニング、キック、インターセプトで突破した回数
S東京ベイの優勝に大きく貢献した得点ゲッターであるバーナード・フォーリー選手と木田晴斗選手が受賞。木田選手はトライ数も16トライと尾崎選手に次ぐ2位となりました。
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最多トライゲッターは東京SG尾崎晟也選手が受賞。全試合に出場し18トライを上げました。スピードはもちろんタックルされても倒れない力強さが魅力的です。
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ベストキッカーは日本代表SOでもある埼玉WK松田力也選手。成功率85.5%は、トライ数の多くはない埼玉WKにとって貴重な得点源でした。プレーオフではドロップゴールも成功させました。
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ベストタックラーは東京SG ハリー・ホッキングス選手です。タックル数と成功率から選出されたベストタックラー。長身を活かしたプレーが持ち味の仕事人です。
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新人賞
埼玉パナソニックワイルドナイツ 長田 智希選手
第5節で今季初出場依頼プレーオフ決勝まで連続出場した長田選手は、CTB/WTBをこなす。プレーに派手さはないけれどCTBとしてのパワーある守備力といるべき場所で待ちトライを取り切る力はこれからますます楽しみです。
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ベスト15
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NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 AWARDS
— JAPAN RUGBY LEAGUE ONE|リーグワン🏉 (@LeagueOne_JP) May 22, 2023
- ベストフィフティーン -
■FW
<PR1>稲垣 啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)
<HO>マルコム・マークス(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)
<PR3>オペティ・ヘル (クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)… pic.twitter.com/QUfwLliADS
チーム別にみると以下の通り。
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迷う選手はたくさんいるけれど揃えてみれば納得の選出。プレーオフに残った4チームはもちろん、プレーオフに残っていない4選手も試合で選手も観客も圧倒するプレーを見せてくれました。
日本代表候補キャップ保持者6名に加えて、南アフリカ代表候補4名、オーストラリア代表候補1名と豪華な顔ぶれです。
残りの4名(3,5,11,12)は20代前半、これからの日本代表やリーグワンを担っていくであろう(担ってほしい)これから楽しみな若手です。
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個人表彰 MVP
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D1は優勝したS東京ベイCTB・立川キャプテンが選出されました。S東京ベイ(当時はクボタ)がトップリーグの下部リーグであるトップイーストリーグ時代を知る選手であり、トップリーグでもなかなか上位に入れなかった頃からキャプテンに就任しました。まさにS東京ベイとともに歩み優勝まで押し上げた立役者です。
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全ての選手スタッフの皆様お疲れさまでした&ありがとうございました
長いシーズンがようやく終わりました。
チームの選手・スタッフの皆様
運営に携わった関係者の皆様
本当にお疲れさまでした。
そして
本当にありがとうございました。
今シーズンは昨シーズン以上に素晴らしいシーズンでした。
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