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ラグビー観戦の服装と持ち物(真冬編)

2020年はラグビーワールドカップの影響で、ジャパンラグビートップリーグ(トップリーグ)が1月に開幕。また、お正月定番の大学選手権も1月です。
ラグビーの試合会場は、ドーム型の会場はなく、いわゆる屋外での観戦になります。1試合2時間を座って観戦するので、かなり身体は冷えます。寒さを感じても、しっかりラグビーを楽しむための私の対策をご紹介します。

真冬のラグビー観戦 ~ 服装

とにかく暖かく、かつ風を通さないものを、準備します。
お気に入りチームのジャージなどを着たい場合は薄手で風が通らない、温かいシャツの上に着ることをお勧めします。かつ、試合前まではコートをしっかり着込んで暖かくして待ちましょう。(私はがっちりコートを着るので、ジャージを見せられません。。)

・帽子(風よけにも役立ちます)
・コート(丈の長いもの、かつダウンや風を通さないものでしっかり防寒)
・マフラー(首元もしっかりカバー)
・厚手の長袖Tシャツ やシャツ、カットソー、または薄手で風を通さないシャツを重ね着
・丈の長いパンツ or  スカート+厚手タイツ or スパッツ
 (UNIQLOのヒートテックなど耐寒効果が高いものがお勧め)
・サングラス(紫外線に弱い人は必須)
・手袋
・靴は「数時間屋外にいる」ことを考えて

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真冬のラグビー観戦 ~ 持ち物

服装と同様に、1日内の気温や天候に合わせて対応できる(または割切る)のがお勧め。真冬は耐寒重視で持ち物が多くなります。

★★★:私のマストアイテム
★★:忘れず持っていきたい
★:私はあるとうれしい(個人差あり)

チケットホルダー ★★★
入場時、指定席の場合は指定席のエリアに入るときに、確認があるので、首から下げるようなチケットホルダーがあると便利です。
会場・試合によっては、LINEチケット

サングラス ★
紫外線に弱い人は必須。私は日差しに弱いので、備えにもっていきます。

帽子 ★★
真冬は寒さ対策として帽子がマストアイテムです。晴れた日の観戦には、つば付きがお薦め。

マフラー、手袋 ★★
「服装」を参照。風の強い会場もあるので、持っていると安心です。

カイロ ★
もちろんあれば暖かいです。貼り付けタイプは熱くなりすぎるので注意。

日焼け止め 
冬場はいらないかな、と思い、持っていきませんが、特に日差しが当たる場所での観戦が好きな方は、ご注意ください。

レインコート ★★★
雨対策。会場内は傘は禁止なので、雨が降りそうな日は必須アイテム。また、何気なく日差し対策や寒さ対策になったりもします。

折りたたみ雨傘 ★★
雨対策。会場内では傘は使用できないため、あくまでも会場の往き帰り用。国内の試合では長い傘の持ち込みは禁止されませんが、国際大会(代表戦、テストマッチなど) だと、折りたたみ傘でないと持ち込めないことも。

大きなビニール袋 ★★★
こちらも雨対策。雨が降ったらすぐに鞄や荷物にかけられるし、濡れても捨てて帰ることができるので便利。雨でない場合も荷物をまとめておくのに使っている人も多いです。帰りにはゴミ袋にもできます。

大きなタオル  ★
汗・雨対策。日よけにもなるし、座布団代わりにもなるので、あると何かと重宝します。

買い物ビニール袋 ★★
ごみ袋。試合会場で買い物をするとそのまま渡してくれるのでゴミの始末に困ります。自分のごみは自分で処分。そんな時に重宝します。会場によっては「クリーン活動」の一環でもらえるところも。

クッション・ザブトン ★
長時間座っていると椅子から冷えてくるのでザブトンやクッションがあると楽です。アウトドアで使用するような折り畳みのクッションやザブトンはあると重宝します。
JRFUメンバーズクラブの会員になると、秩父宮ラグビー場で開催されるトップリーグの試合では、クッションとブランケットの貸し出しがあります。

飲み物・食べ物 ★
お好みで。国内の試合では、アルコールを含めたすべての飲み物、食べ物の持ち込みが可能です。試合によっては規制がかかるかもしれませんが、基本的には缶・ビン・ペットボトルいずれも持ち込み可能です。
会場内に売店はありますが、会場によっては売店が少なかったりするので、準備することをお勧めます。私はソフトドリンクは必ず持ち込みます。

備えあれば憂いなし

知っていて自分で選択をするのと、知らないのでは大違い。事前に準備をして、素晴らしいラグビー観戦の時間をお過ごしください。

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