選択肢を増やす

人間社会は4つの空間から成り立っている。
1 愛情空間
2 友情空間
3 政治空間
4 貨幣空間
人間社会の中心に愛情空間がある。
愛情空間は家族だったり恋人だったりの空間のこと。
その周りに友情空間があって、政治空間とは、愛情空間でも友情空間でもないが自分と直接繋がりのある「会社の同僚や、芸能人など自分が一方的に知ってる人」が存在する空間のこと。
愛情、友情、政治空間を総称して『社会空間』と言うのだが、僕たちの日常はこの社会空間の人達と直接関わっている。 #直接的な関係
だからこそ僕たちは「社会空間の人達こそ全て」と考えがちになるのだが、社会空間の周りにはもっと巨大な『貨幣空間』があるのだ。

貨幣空間での関係とは、普段着用している服だったり食品がMade in 別地だったりすると思うのだが、それらを購入することで間接的に別地の人と繋がっている関係を指す。
そんな空間にいる人達のことを貨幣空間で繋がってる人と言う。
年に数回しか会わない友人と比較すると「貨幣空間の人達との関わりの方が日常的には大きい」と言える。 #間接的な関係
『貨幣空間』という巨大な空間の中心にある、ほんの少しの空間こそが僕たちが全てと思い込んでる『社会空間』なのだ。

これを理解していると、物事を離見の見(鳥の目)で捉えることが出来る。
例えば、イジメられてる人なんかは、イジメっ子の1人を貨幣空間に落とし込み、自分のボディーガードにしてしまうことも可能なのだ。
友達不要論にしても「金融資本や社会資本さえあれば幸福を得られるので、人的資本は求めない」という考えから来る。
本質的には社会空間の人達よりも貨幣空間の人達との関わりの方が大きいから。

改めて思う。
#情報とは選択肢
情報を増やすことは選択肢を増やすことである。


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石川県の小型船舶操縦免許の更新は #ポートドア海事事務所

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