ビットコインという共同幻想
「ビットコインはデジタルゴールド」
こんな事を言われてるが、そもそも単なるデジタルデータ。
そんなデジタルデータに2024年8月現在、1BTCが約1000万円と高額な値段・価値が付いている。
【単なるデジタルデータに価値がある】と共同幻想を抱かせることに成功した要因は何なのか?
今日はその思考DAぜぇ。
価値付けと言って真っ先に思い浮かべるのは【需給のバランス】。
ビットコインは分散型台帳(BC)を使って供給量を2100万枚と設定。
供給量を絞り込んで価値を付けた、というのは容易に考えられる。
だがそれだけじゃ、1000万円の価値は付かない。
何が凄いのかと言いますと、
ビットコインはゴールドの上位概念だという事
現存するゴールドの正確な量は量れない。
「大体これくらい」と言われていても、どこかの山や海底から新たなゴールドが発見されるかもしれない。
でもビットコインの供給量は2100万枚ときっちり決まっている。
分散型台帳に刻まれたこの数字は不変で動かしようがない数字。
供給量がしっかりと見えている、この点がゴールドの上位概念と言われる所以。
それからビットコインへの投資金は新規で流入しているワケではない。
投資家が株や不動産など、別の投資対象に費やしてるお金をビットコインに移し替えてる。
ただそれだけの話。
投資家が別の投資対象よりもビットコインの方が投資対象として優れていると判断している。
これはビットコインの成長スピードが凄まじいから。
10年で100兆円という圧倒的な数字(結果)が後押しとなり、金の集まるところに金が集まっている。
その他【世界創造】も大きな要因ではないかと妄想する。
私たちが生きる現実世界は開拓が進み、世界創造に参加できる余白が激減している。
それ故、火星移住計画など宇宙に目が向けられたり、メタバースなどネット空間で生活する計画などが考えられている。
宇宙移住に比べると、メタバースでの生活(二拠点生活)はすぐに始められる。
ネット空間で生活するという事は、当然ネット空間でのお金を稼ぎも含まれる。
ネット空間のお金と聞いて真っ先に思い浮かべるが暗号資産。
そんな暗号資産界でトップランナーとして走っているのがビットコイン。
Winner takes all.という言葉があるが、結局は1番を取ってるモノが全てを手にするという事。
話を戻して、ネット空間の世界創造へ参加は宇宙空間と比較して参入障壁が低い。
という事は、
将来多くの人が流れ込み、大きなマーケットになり得るポテンシャルを秘めてるという事。
そんな市場に早いうちから参加していると良いことがあるんDAぜぇって話。
という事でまとめると
これらがビットコインの共同幻想に直結してんじゃねぇかぁって話。
って、そんな事を言いたかったワケじゃない。
いつも言いたいことはただ1つ。
NFTはおもしれぇ、NFTはおもしれんDAぜぇ
読んで頂き、ありがとよぉ。
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