時代に身を任せて今を生きる

昨日、実は僕って対人恐怖症だったって事を書いたのだが、強がりでも何でもなく、自分が対人恐怖症だったことに対してラッキーだと思った。
人は自分の中にある弱さを隠したがる。
「弱さを持っている自分ってダメな人間なんだ」と思い込んだり、「弱い自分が許せない」となって弱さから目を背けちゃんと向き合わない。
でも『弱さ』って隠す必要なんて全くない。

病気や弱さは裏を返すと『個性』になる。

更にこの個性は『共感されやすい物語(ストーリー)』となりえて、共感される物語は『応援される力』となる。
#共感される物語は使い回しが効かないよ
何の事件も起こらず、全てが順調に進んでいく物語にはファンが付かない。
ピンチや挑戦があるからこそ人は物語に入り込み、共感してファンとなっていく。
#ワンピースや鬼滅の刃が証明してます

また、役立つモノに溢れ、どの店のサービスも平均化され、AI技術が進歩してきた今、価値あるものの定義が『稀少性』となってきている。
巷でよく言われているのが1/100の個性を3つ掛け合わせて1/1,000,000の存在になりましょうって事。
そして病気や弱さも視点を変えれば個性となる。

物事はTPOに合わせて都合良くとらえれば良い。
コツとしては、物事を『ゼロ百思考』で考えずに少しの『余白』を残すこと。
余白さえ残しておけば、物語の結びつきなんてどうにでも出来ちゃうから。

時代に身を任せて、今を生きるための秘訣です。

#えんとつ町の海事相談室
#ポートドア海事事務所

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