見出し画像

イーサリアムチェーンのアップデートの名称

2024年4月頃までにイーサリアムチェーンのアップデートが行われる。
このアップデートではイーサリアムチェーンを2階建て構造にするイメージDAぜぇ。
普段のトランザクション(取引)は2階部分で行い、ある程度溜まったらその情報をまとめてメインチェーン(1階)へと書き込みに行く。
これによりガス代を安くしていこうというアップデートである。

このアップデートには名称が付いている。
その名称こそが『デンクン(Dencun)』なんDAぜぇ。
でもデンクンってのは略称で正確には『カンクン・デネブ』という。
カンクンとデネブを合わせてデンクン。

カンクンとはメキシコにある都市の名前。
デネブとは星(恒星)の1つの名前。

イーサリアムチェーンのアップデートの名称は、このように都市の名前と星の名前で成り立っている。
前回、2023年4月にもアップデートが行われたがその時の名称は『シャペラ(Shappella)』だった。
これは『上海』と『カペラ(Cappella)』を合わせた名前。
#カペラも星 (恒星)の名前

でもどうしてアップデートの名称が、都市と星、2つのモノの名前(要素)から成り立っているのか?と疑問には思わないだろうか。
その答えはブロックチェーンの構造にある。

ブロックチェーンとは、2つのレイヤーから構成されている。

・実行(Execution)レイヤー
・同意(Consensus)レイヤー

前回のアップデート『シャペラ』に関しては、実行レイヤーとしての『上海』部分と、同意レイヤーとしての『カペラ(Cappella)』部分が同時にアップデート。
次のアップデート『デンクン』も同じで、実行レイヤーとしての『カンクン』と同意レイヤー『デネブ(Deneb)』、2つのレイヤーが同時にアップデートされるからなんDAぜぇ。
*このレイヤーは、L2(レイヤー2)のレイヤーとは別の話だから注意してくれよな

ちなみにもっと大きな視点から言うと、イーサリアムのアップデートは5段階ある。

  1. マージ

  2. サージ

  3. バージ

  4. パージ

  5. スプラージ

シャペラはマージで、デンクンはサージの一環。

って、そんな事を言いたかったワケじゃない。
いつも言いたいことはただ1つ。
NFTはおもしれぇ、NFTはおもしれんDAぜぇ
読んで頂き、ありがとよぉ。

1月22日にクリプトニンジャ保全計画として、みきさっくのオーディナルズ(ビットコインNFT)コレクション
『CNPizza』をNFTマーケットプレイスのMagic Edenにてリリース予定。
https://magiceden.io/ordinals/marketplace/cnpizza
要チェックしてくれよなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?