ブラックジャック精神科医シムラ【what the hell効果】

どーも、ブラックジャック精神科医のシムラでございます。ブラックジャックというだけあって持ってませんよ、医師免許。
医師免許は持ってないですが、ブラックジャック的精神論を伝えて参ります。というワケで本日は【What the hell効果】について。

出ました、英語です。
ワット・ザ・ヘル?とういう事でしょうか。
これはwhat構文を使っています。

what + a + 形容詞 + 名詞 で、なんて(形容詞)な(名詞)だ!

といった感じ。
#なんて日だ
話を戻して what the hell は、なんて地獄的な状況だ!=最悪最低=ヤバい みたいな感じですかね。
って英語の授業じゃないんですよ。
心理学、精神論ですよ。
what the hell効果とは、日本語では【もうどうにでもなれ効果】と言います。
たとえばダイエットを頑張るとします。
頑張って頑張ってダイエットしてたのに、ひょんなキッカケで「もうどうでも良いや」となっちゃう。
禁煙も同じです。
頑張って頑張って禁煙してたのに、呑みの場でつい一本。
それをキッカケに「もうどうでも良いや」となり、禁煙を台無しにしちゃう。
この効果こそが what the hell効果 です。

人の心ってのは、そんなに強いモノではありません。
ひょんなことから「もうイイや」となることは、どこにでもある事。
真に受けちゃうとヤル気を全て失ってしまいます。
ちょっとした誘惑に負けちゃった時は「what the hell効果が働いてるな」と俯瞰して面白がると回復しやすいですよ。

という結論で今日はここまで、ここまで。さようなりー

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