あの日の西野

ブロードキャスト房野・ホームレス小谷が語るあの日の西野
めちゃくちゃ面白かったので備忘録として残しておく。


まずは房野さんについて。

吉本興業所属のお笑いコンビブロードキャスト!!のツッコミ担当。
毎年、年末に行われる天才万博のMCをしている。
歴史に詳しく、本を出したりしています。
1980年生まれで西野さんとは同い年だが、NSCではキングコングの1期下の後輩。
2003年か2004年頃から西野さんと仲良くしている。
仲良くなったキッカケは名古屋のラジオ。
ある日キングコングが房野さんのラジオ番組に出た際に、房野さんがNSCの1期下であることを知ったのがキッカケ。
当時キングコングは売れるのが早過ぎたため、1期下の後輩でラジオ番組を持っている人がいることに驚いたという。

そんな房野さんが、西野さんについて語る。
暗転した舞台に靴を投げられたり、天才万博ではオチがなくなったコンテンポラリーダンスに無理やり呼び出されたり。
パワハラ染みた、いたずらっ子だというのを面白おかしく説明。
その他のエピソードとして、とあるテレビ局のディレクターが挨拶しなかったためブチギレ寸前までいった西野を房野・トンボがなぜ止めなかった事件について。
新たな真相として、実は挨拶されていたのだが帽子を取って挨拶してなかったことにキレていたという。
その他、西野さんが正月休みを返上して絵を描いていた事。
絵を描き過ぎて頭がおかしくなり、つぶつぶコーン缶の底に溜まったコーンをヘドバンしながら飲んでいたこと。

小谷さんは昔から西野さんを傍で見ている房野さんをSIRIだと表現。

ここで絵を描く姿を見ていたということで、西野さんの絵本を編集している袖山さんが画面に登場。
袖山さんが西野さんの最初の絵本Dr.インクの星空キネマに隠されたメッセージについて解読したと語る。
その内容は「芸術なんて〇〇喰らえ」と言った内容だったことを説明。
その他、間違えたらその線を利用して木を描いたりすれば良いだけ、との理由で下書きをしない。
つまり、失敗がないということを説明。
そして、とにかく寝ない、ラインが多い、とのこと。
また2度目の写真をとにかく嫌うことを説明。


房野さんは、西野さんを『勇気』を持つ人だと説明
やる・やらないの選択に迷ったときは、必ずやるを選ぶ。
そして皆が良いと思っていることをやめる(諦める)勇気。
諦めるの語源は、明らかに見る、から来ている。
主人公っていうのは、秀でたものが特にないが、ただただ勇気を持つ『勇者』が務めるもの。

そこからナルシストの話に進展。
面識の少ないスタッフに「イタリア一緒に行くよね?」「ハイ、一応行こうかと思ってます」「サイコーじゃん」とやり取りしたこと。
西野さんは鏡をよく見ている。
それをツッコむと「俺が見る鏡は映画だ」と返した話。

西野さんは、
パンクだけどドストレート。
常にどでかいものと戦っている。
毎年想像もしない世界に連れてってくれる。
とにかく面白い人。

300年続くエンタメを創ると豪語しているが、次の世代がキーポイントだね、と締めている。

マルコは丸い小谷、ブルーノは房野、から来ているのではなんて話も。
とっても面白い配信でした。

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