成功の架け橋

未来って読むことは不可能となっていますが、実は読める未来と読めない未来が存在するのです。
そして読める未来を『相対的未来』、読めない未来を『絶対的未来』と言います。
絶対的未来(読めない)とは?
将来どの株が上がるか、宝くじの当選番号などです。
これらは読むことが出来ません。
一方、相対的未来とは?
他の要因に大きく起因している事柄です。
例えば、携帯電話が普及し始めてる世の中に、電話ボックスを販売している企業があったとします。
携帯市場が拡大していく世の中で、その先に電話ボックスが売れるという未来はあり得ません。
このように他の要因に大きく起因している事柄は「相対的」であり、予測するのが容易な未来と言えます。

ホリエモンなど、時代の先端を走っている人たちって次に何が流行るのかが読めると言います。
そして彼らが読んでいる未来は『相対的未来』。
確実に来る!というところまでは見えているのですが、『いつ』来るのかまでは見えてません。

話は変わって、新規事業が成功する要因って5つあると言われております。
1.タイミング
2.実行力
3.アイディア
4.ビジネスモデル
5.資金力

これらの内、もっとも重要とされているのがタイミング。
それから実行力、アイディア、ビジネスモデル、資金力の順で重要だと言われております。

ホリエモンやキングコング西野さんは、ビジネス書の中で「とにかく行動しろ!」と言い続けています。
これはタイミングは分からないけど、行動しないと結果が出ないという事です。
進むべき道は相対的未来で読んで決める。
後はバッターボックスに立つ回数を増やせという事。
バズるタイミングというのは誰もが平等にわからない。
とにかく数を打ってタイミングに合わせていこう。
これこそが成功する要因。

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