落城!
こんにちは♪
父がキッチンに作り上げた、まるで違法建築のような不思議な収納棚「ハウルの動く城」
まずは賞味期限切れのモノを全捨離。
特売日とかに買ってしまうのかな?
同じモノが新品のまま、賞味期限切れ…
液体調味料って捨てるの、ほんとに面倒で…
この時点で私はイライラし始めていた。
ほぼ要らないモノが置かれていたので、もうこの城は解体だー!
父の許可を得て(もちろんすぐに納得してくれたわけではなくて「なんでや?」と聞かれたけれど、説得に成功)取り掛かるものの…
なんなんだ⁈
なんなんだ⁈
この複雑な構造は⁈
まさに、難攻不落の城!!
予想を遥かに超えてきたため、どんどん時間が過ぎていく。
ドライバーやペンチやハサミを総動員。
ほんとに、どいういう思考回路なの⁈
ほんとに、親子なの⁈
イライラがピークに達して、私は泣いていた。
休憩して、まずは心を整えて。
いざ!出陣!!!
今度は余計なことは考えずに、目の前のひとつひとつのことだけに集中して攻め込んだ。
落城ーーー!!!
長い長い戦いが、ひとつ終わった…
よく頑張ったね、私。
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