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蘇生:地球からの贈り物

最近、仕事から帰って白鳥映画を見るのが夕方のリラックスタイムの日課になっています。昨日は「蘇生」を見ました。ウェブ公開のリンクはこちらです。

https://ameblo.jp/officetetsushiratori/entry-12591301364.html

白鳥作品には、実際に地球を救おうと行動されておられる方々が出てきます。この作品に出てこられた琉球大学の比嘉照夫教授のお話も素晴らしく、ノートを取りながら見ました。彼の作品を見ていると地球へのラブが増幅するのを感じます。微生物は古代からの贈り物で彼らの仕事は本当に素晴らしいです! 地球が工業、農薬、都市化、ケミカルやプラスチックなどで汚染され、土壌の中の微生物のバイオダイバーシティーが減ってきて、そして野菜の種類も、動物の種類も、すべてのバイオダイバーシティーが減っており、専門家達はそれが人間を含む、すべてのエコシステムの健康に与える悪影響を心配しています。

もうすぐ母の日です。母なる地球に私たちがもしも何かプレゼントできるなら、それは地球からの贈り物を大切にする事かもしれないと思いました。古代の地球から授かっている微生物は、私たちの中にも住んでいます。映画の中でいくつもの素晴らしいコメントをされておられる増川いづみ先生が「批判的になったり腹を立てたりすると、自分の中の善玉菌を傷つける事になるんだ」と言われれておられるのを聞いて私もハッとしました。彼女は何者? お話の内容や話し方から絶対にバリバリの理系だとわかるのですが、柔軟でしなやかで素敵だなあと思いました。彼女について検索してみると、マサチューセッツ工科大学で量子力学の修士号を取得されたすっごい天才的なお方だという事を知りました。さらに私もやっている音叉のサウンドヒーリングもされておられる事も知り、とっても親近感を感じました。そして私の中に住んでくれている微生物ちゃん達に愛情を持って接しようと思いました。地球へのラブを常時自分の中に抱き続けよう、そんな気持ちになりました。クリーンな食事、クリーンな水、クリーンな空気、と共に清い心も大切です。環境破壊、工業用動物飼育、色々な事に腹を立ててしまうことがありますが、腹を立ててしまってはカウンタープロダクティブなのかもしれないと思い直し、環境回復に向けて、自分自身で出来ることをどんどん見つけて行動しようと思いました。4月のアースデーウィークも地球さんへ捧げるために色々頑張りましたが、5月の母の日も、母なる地球さんへの感謝を抱き続けながら、地球からの無償の贈り物を大切にするべく、生活を大きく変化させていきたいと思います。


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