てんかん発作。自分の声を信じて生きる道

2001年暮れ。

スポーツトレーナーの専門学校を無事に卒業して就職活動をはじめる。

リハビリ部門があるクリニックをひたすら、面接の日々。

どれくらい面接したかなー?

覚えてない 笑笑

毎日毎日ひたすら履歴書書いて、写真も何十枚と撮って、駅前とかにあるあれです 笑笑

もう何回撮ったか 笑笑

そして面接。

壁はやはり

『てんかん発作』

その話を中にすると、やんわりとお断りされる流れになっていく。

ハッキリとは言われないのがまたちょっとめんどくさい 笑笑

そんなことがもう何十回とあったなー。

心が折れなかったのは、妙な確信があったんです。

『医療業界で社会復帰をする』

この断固たる確信。

そんな日々が一年近く続いたでしょうか?

2001年暮れ。

某クリニックで今もお世話になっている

いのちの恩人と言える先生との出会い。

面接の時。

てんかん発作の話をするやいなや

「あー!
てんかんかいっ!
任せとけー!」

えっっっ

予想していたリアクションと違う 笑笑

「俺は、脳外科医の専門医やっ
てんかんの服薬のスペシャリストやっ
全部俺に任せとけ!」

えーーーーーー

「俺が服薬のコントロールもするから、リハビリの助手から働け
来週から来れるか?」

えー
エーーーーーーーーーーーー

そう
まさか
まさかの

てんかん服薬のサポートを受けながらの就職という有り得ない条件で、社会復帰の第一歩を踏み出すことが出来たのです‼️

今も、その先生とはご縁が繋がっており頭が上がらないぐらいお世話になりビシバシしごいて頂いた大恩人。

今日の一言

『諦めなければ道は開ける』

しかし試練はまだまだ続くのであった❤️

#てんかん発作
#鬱
#大恩人
#道は開ける
#今もこれからも大切な人

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