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ステイ ホーム 餃子編🥟

新型のウイルスの流行でいろいろと生活に制限がかけられているようにも思える。しかし、こんなときだからこそ、家で楽しめることをしようということで、今日はおうちごはんを。

ほんとうはずっと、こういうのやってみたいと思っていた。けれど、これをだれが見ておもしろいとおもうのかと思うと、普段は思い切れないっ!
今回は、“ステイ ホーム” の力を借りて投稿。

材料はざっとこんな感じ。
▶︎餃子の皮
・強力粉 150g
・塩 1g
・水 50ml
▶︎餃子の餡
・キャベツ 1/6くらい
・豚ひき肉 250g
・ニラ 1束
・生姜 1かけ
・みそ 小さじ1強
・塩コショウ 適量
▶︎焼豚
・肩ロース 1ブロック(15センチくらい)
・生姜 1かけ
・水 300ml
・酒 100ml
・みりん 100ml
・醤油 200ml

まずは焼豚を。
肩ロースに塩をふりかけ、生姜は薄切りにしておく。
ところでこのアルペンザルツの岩塩。子供の頃の家族BBQで、母がこの岩塩で作ってくれた塩焼き鳥のほんとうにおいしかったことを思い出す…

フライパンに油を引き、お肉を焼く。
お肉からは余計な脂が落ちていく。

全体的に焼き色がついたら、お肉が浸るくらいの水で1時間ほど煮込む。生姜も半分いれて。

1時間煮込んだら、水を捨てて鍋を軽く洗う。
材料の調味料と残りの生姜と共にお肉を鍋に投入し、さらに1時間煮込む。弱火で落し蓋を。

さて、お肉を煮る間に餃子をつくろう。
まずは餃子の皮を捏ねていく。

強力粉と薄力粉は1:1というレシピも多いが、モチモチの皮が好きな我が家では、全て強力粉という大胆レシピだ。
塩をとかした熱湯を少しずつ加えて耳たぶくらいの固さになるように捏ねる。体重をかけるように。
10〜15分捏ね続けると、次第に滑らかになる。こんな感じだ。

寝かしたあとは、棒状に伸ばしてから、適当な大きさに切ってから丸める。この丸をうまく作ることがポイントなのだが、この写真はへたっぴ…。

ある程度伸ばしたら、ラップの芯を使って縦に横に伸ばし、餃子の皮の形に。
はい、こんな感じで皮のできあがり。

皮を寝かせてる間に、餡をつくっておく。
キャベツとニラを刻み、生姜はおろす。キャベツは細かくなりすぎないようにすると、歯ごたえも残っておいしい。
そうそう、お味噌をスプーン一杯いれるのが隠し味。

生姜と塩コショウそしてお味噌をお肉に振りかけてお肉によく揉み込んでから野菜と混ぜていく。全体的にごま油を垂らすのもお忘れなきよう。
ふぅ、ようやくここまできた。

さあ、いよいよ、餡を包んでいく。
手作りの皮は、市販の皮よりも良く伸びるため、包みやすい。水をつけなくてもしっかりと閉じることができる。もうこの時点でいい匂い、おいしそうだ。

ごま油を引いたフライパンに餃子をしっかりと敷き詰めていく。1分くらいだろうか、ある程度焦げ目がつくまで中火くらいで焼く。
その後、餃子が5mmくらいつかるように水を入れ、蓋をして、弱火で7分程度蒸し焼きにする。最後に蓋を取って、再びごま油を脇から垂らしてフライパンを傾けながら全体的に行き渡らせ、最後の焼き目をつけるとする。“おいしそう、食べたい!”となれば、できあがり。お皿に盛り付けよう。

餃子とビールの相性のいいことよ。
そして、焼豚の端くれで、だいすきな“ネギチャ”を作り、これまたビールとのマリアージュを楽しんだ。

しかし、あれだ。改めて気付いた。餃子は家族と話をしながら作るのが醍醐味なのだと。
状況が落ち着いたら、実家で三姉妹揃って、餃子をつくろう。

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