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5歳児に「くら読み」をする時に押さえておきたい3つのポイント

すっかり寝かしつけの定番となってきた「くら読み」について、私なりのポイントを3つ程ご紹介します!

①間(ま)を取る

絵本の場合、ページをめくる際、必然的に間が生じますよね。「くら読み」もこの、(間)が必要で、子どもたちに次の展開を予想させたり、イメージを膨らませるための時間だったりします。

語り手は、この(間)を最大限に活用して、次の興味深い展開へとつなげていくスキルが必要です。

②大袈裟に言う

くら読みは絵がないので、物や出来事を大袈裟に言った方が、子どもたちに伝わりやすいです。時には同じ文章を二度言うこともあります。

③イメージのつきやすい事象を取り入れる

子どもたちは、自分と同じくらいの物や事がらにより興味がわきます。例えばうちの子たちは、(5歳の男の子)が出てくると、僕と同じだー!と興奮します。自分とその子を重ねたりして、より物語の世界に入りやすくなっていきます。


以上が「くら読み」をする際に私が気を付けていることです。

信じられないくらい支離滅裂でめちゃくちゃな展開でも、子どもたちはとても喜んでくれます。

良かったらお試しくださいね☆

#くら読み #暗読み #双子 #一卵性 #三兄弟 #寝かしつけ


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