あきこおくさんのセッション

あきこおくさん@させ山させ子 さんというTwitter名のヌキポンヌの先輩がいる。

なお、このハンドルネームはあなる先生が名付け親で、「@させ山させ子」は今だけの期間限定ネームだとは思う。

その様な名前の女性から遠隔キネシオロジーのセッションを受けた。あきこさんには1度だけ偶然お会いした事がある。

施術2回目 の時に私の前に施術を受けていたのがあきこさんだった。なお、この時はヌキポンと施術の区別がついておらず、ヌキポン2回目と書いている。

セッションは思ったよりも私の中の深い部分に触れて、3日間ほどあきこさんに言われた様に、「私のインナーチャイルド」とやらを想像したり、語りかけたりしてみた。

経緯

ちょっと長くなるけれども、あきこさんのセッションを受けようと思った経緯から。

私は定期的にキネシオロジーを使ったセッションをM先生という方から受けている。

何か解決したいテーマがあるのか、、というとそんな事もなく、M先生が好きだから(女性)という理由と、メンタルケアを定期的に入れた方が仕事面でも良いパフォーマンスが出来ると思ったからだ。

その日は丁度M先生のセッションを受ける日で、駅に迎えに来てくれるM先生から「少し遅れます。」というLINEが来た。

駅で待ちながらTwitterを開いたら、丁度、一番上に1分前に投稿されたあきこさんの遠隔キネシオロジーのセッション、モニター募集があった。

あまりのタイミングの良さに、思わず遠隔でキネシオロジーが出来るなんて凄い!とリプをした。

その後M先生が駅に到着して、「出掛けに、吸い玉をひっくり返しちゃってね。そのまま出かければ間に合ったんだけど、こういう事にも何か意味があるのかもしれないし、偶然は無いから。直してたから遅れちゃったの。」と言っていて

その瞬間に(あぁ、なんかあきこさんの遠隔セッションを受ける流れになりそう)と思った。

車の中でM先生に遠隔キネシオロジーの話をしたら「3・11後に、Twitterのユーザーが増えた様に、今回のコロナでも何か新しいサービスが始まる。色んな事が遠隔で出来る様になったり、家族の関係を見直したりね。」と言っていた。

M先生のセッションでは「性の解放」というキーワードも出た。そして、セッションが終わってスマホを見たら

あきこさんから、遠隔キネシオロジーのモニターをやらないか、とお誘いが来ていて、是非お願いしたいと返事をした。

セッション

当日、LINEのビデオ通話を使ったセッションとなった。LINEのビデオ通話は初めてで、こんな機能もあるんだ!!と思った。

差し当たって今すぐに解決したい悩みはないけど、今後、大勢の前で話す機会がありそうだから、緊張してパニックにならない様にしてもらおうか、などと考えていた。

あきこさんと顔を合わせたら、すぐに施術の話になった。

「あきこさんはもう受けなくて良いんじゃないですか?」

「でも、受けないとやっぱり調子を崩すから。」などとやり取りをして、

私の心理障壁は「漏らしたくない」「人に泣かされたくない」と思ってしまう事だと話した。

滅多に怒る事もないという話をすると、負の感情を押さえつけてしまう癖があると、言われた。

そして、いつから泣かなくなったか、幼少期から思い出せる事を探した。

4歳くらいまでは、かなり癇癪を起し泣きわめく子供だったけれども、5歳になる前くらいから、全然泣かなくなった気がする。

あきこさんがリーディングで、4歳半の頃になにかの引っかかりがあるとみてくれた。

そこで、ふと思い出したのが、私は1歳から7歳くらいまで毎週日曜日の9時からスイミングスクールに通っていた。

1つ下の弟とお父さんに連れられて通っていたので、小学校に上がるまでは必然的に男子更衣室で着替えをしてた。

とても嫌だったはずなのに、当時の事はあまり思い出せない。

これが、私の心理障壁になっている可能性があるという事で、キネシオロジーのセッションとそれに基づくカードを読んでくれた。

それから、当初私が考えていた「大勢の人の前で話す事が苦手」のテーマで、セッションもやってもらい、結局1時間セッション時間が以上経過していた。

あきこさんが「ミキコさんは、自分の事は大した事じゃないと思う癖があるから、これが誰か他の人からの相談だったらどうか、と客観視してみると良い。あと子供の自分をイメージで目の前に出して、話してみる。」とアドバイスをくれた。

そして、思ったよりも大きく私の心にズッシリときた。

その後

その日の夜、旦那にスイミングスクールの話をした。

そしたら「お父さんは悪くないよ。子供を見失わない様に男子更衣室に入れてたんでしょ。嫌なら嫌だっていわなきゃ駄目。」

と言われた。旦那に「それはお父さん無神経だったね。」と言ってもらおうと思ったのにあてが外れた(笑)

でも「嫌な事は子供でも嫌だって言わなきゃ分からないし、言って良いんだよ。」と言ってくれて、ちょっとだけ泣きそうになった。

「そうなんだね。これがもしかしたら、私のトラウマだったのかもしれない。」という話をしたら

「そんなセッションを受けるから、思い出して悩むんだよ!大体今までそんな話した事なかったじゃん。トラウマなんて誰でもあるし、過去よりも未来を生きてよ!!」

「いや、だから未来を生きる為に、引っかかりをなくすセッションでね・・・。」

「知らね~!!もうその話は終わり!!」

という感じで終わった(笑)

今感じるのは、子供の私は女の子扱いして欲しかったし、お姫様になりたかったけど、なれない自分に蓋をしてたのかもしれないな。

そして、自分の感情(負の感情も大切な感情だから)を表に出す出さないは別として、ちゃんと感じていきたいと思った。

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あきこさん、貴重な時間をありがとうございました。

アナル先生の施術を受けている方で、心理障壁などが多い方も受けてみると何かのキッカケになるかもしれません。

ヌキポンヌの先輩なので、施術についての細かい説明なく分かって頂けます。


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