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フリーランスになって1年がたちました。


請求書を発行する形でのお仕事に完全に切り替えてから
あっという間に1年がたちました。

学生というには微妙なステータスだし(通信制大学4年)、新卒というには卒業していないので「フリーランス」という肩書きは私にプロ意識を持たせてくれたとっても大切なものです。

「会社員」「フリーランス」論争はあちこちで勃発してますが、
正直どうでもいいです。だってどちらもあなたの仕事じゃないですか。働きやすい方で働けばいいと思います。私はフリーランスの方が環境と性格に合っていた。それだけだなと思います。

フリーランスになるぞ!と決めて働き方を変えるのであれば、少し準備に時間をかけたほうがいいよな、と思います。
意外と周りのフリーランスも「なりたくてなったわけじゃない」人も多いです。私も1年経ったことに気づいて、少し振り返ってみたら「フリーランスになろう!」って思ったわけではなく「確定申告しなきゃいけないから個人事業主登記しなきゃ!」が最初の発端でした。

せっかくの節目なので、この1年の赤裸々な振り返りをnoteに書き残してみることにしました。

フリーランスになるまで

去年の9月まではHOME'Sを運営する(株)LIFULLで内定者以外ではほぼ唯一の学生インターンとしてフルタイムで働いていました。

元々はビジネスコンテストにご招待いただき、優勝して、それを事業化しよう!ということで入社したのですが、半年経っても承認を取れず号泣の毎日で先輩上司にめっちゃ迷惑かけました。あの時の無力さといったら、、ほんとガキでしたね、、すみませんでした、、

半年で「ムリだ」ってなって何のあてもなく「辞めます」って言ったのですが、「一緒に頑張ってみようよ」と別の新事業のチームに入れてくださりました。

コワーキングスペース LIFULL HUB
今のコーディネーターのような仕事はここが始まりだと思います。

社会人の方に混ざって社外の方とミーティングしたり、
開催されるイベントの細々した調整をしてみたり、
法務経理総務の方との調整に社内を走り回っていました。
企業の中で作られる効率化の仕組みや社内営業に触れることができたのもLIFULLにいたからです。

週末だけ(株)プリンシパルの七尾エレナさんの元でお仕事させていただきはじめたのが去年の4月ごろ。
このプチ副業がフリーランスになるきっかけでした。

テレアポをして、営業に行き、クライアントワークをお手伝いさせていただきながら自分はどんな仕事がしたいのだろうと考え続ける日々。

「誰かを幸せにしたいなら、自分が自分自身のことを幸せにしなければ人に幸せは分けられない」という想いだけははっきり持つようになりました。

新規事業を立ち上げようとした時にぶち当たった壁は「私がやらなくても、いいサービスや商品って実は世の中にたくさんあるんだよね」という「どうしても自分でやらなきゃいけない」という使命感が自分になかったこと。
それよりも、誰かのその素晴らしい何かを広めるお手伝いをしたい。

なので事業会社よりも広告代理店に近い業務内容だったプリンシパルに身を置くこととし、完全にフリーランスになりました。個人事業主に切り替えたのは2年前の4月なので、実質個人事業主歴は2年半なのです。実は。笑


フリーランスになってからのお仕事

この1年、振り返るとたくさんのお仕事に携わらせていただきました。
赤裸々すぎるほど赤裸々に語りたいので、ここから有料にすることにします。

どんな仕事をしたのか
その時思ったことは何なのか
どう変化していったのか

を綴ってみたいと思います。
フリーランス1年おめでとね!みたいな感じで読んでいただけたら嬉しいです!照

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