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2019年のわたし

2019年。
1年をゆっくり振り返るなんてことは初めてかもしれない。
いつでもわたしは先ばかり見て、生き急いで、少し、せわしなかった。

なんだか地に足がついたというか、おとなになったような心地。
この1年は環境が大きく変わって、「決断」の1年だった

2019年の決断

2月:ひとり暮らしをスタート
3月:今後のキャリアを真剣に考えだす
5月:社員募集に応募
6月:入社決定
7月:フリーランス卒業
8月:2年ちょっと付き合っていた彼と別れる
10月:営業を完全に引き継ぐ
12月:NFB有料化を発表

2019年、心に残っている大きな決断。

今年最大の変化は「仕事」

7月におよそ1年10ヵ月のフリーランスに幕を閉じて、NEXTWEEKENDを運営する(株)ガルテンに入社した。

フリーランスとして仕事に困っていたわけではなくて
まだまだやりたいこともあったし、携わってみたい仕事もあったけれど
フルコミットできない事による「あともう一歩踏み込んで携わる」場所に立つためにはこのままではダメだな、と思った

そのタイミングに、7年間憧れた人のすぐそばで働けるチャンス。
わたしには「隣で働ける」こととともに「作り出して動かし続ける」こと、つまり責任を求めていたんだなと感じて踏み込んだ。

NFBも、フリーランスから会社員になったことで続けるための課題がいくつか出てきた。その課題を解消するにはNFBをみんなで動かすものにしたかった。色々考えたけどNFBをやめるという選択肢がなくて、2nd stageと称して新しい形にし、続ける覚悟を決めた。


まだ何もできていないから
きっと2020年はやり遂げることを大切にします。


内に向き合う

キャリアについて考え始めた頃から、自分の内側に問いかけることが多くなった。「哲学」という言葉にピクンと反応するようになった。きっとそれは最所さんの影響。あんなに「とは」に向き合う人はいない。

最所さんのコミュニティの読書会の課題図書が「武士道」とか「茶の本」とかで滅多に読まないし、文字を追うだけで精一杯だったのだけど、読書会で集まった時に他の人が、本の一文の中から自分の思考とリンクさせて昇華させるのがうらやましかった。できないのはなぜだろうと思っていた。

高度な読書術だな〜と思う(語彙力)
でもその読み方を知ったから、丸っと1年かけて気付いた

自分の中に仮説がないと文字を読むだけ。あらゆる経験もなぞるだけ
「自分の中の思考を確かめる」という行動を起こし始められたのは今年の大きな変化だなあと思う。


出会い

2019年、自分の中に向き合えた要因の1つはこまみーずだと思う。


プロジェクトに一緒にジョインしてもらう、という前提があってのこまみーずだったから
なぜこれをしたいのか、なぜこういう方法を取っているのか、を伝えていくことを心がけたことで(伝えられてたかはわからないけど..)
仕事のことを含め、思考回路を話せる友人になった、のだと思う。

思考回路を共有できると、結果についてAかBか、ではなくて
そういう意図ならこれもありかも、というCが出てくる。

会社でもそういう話ができているから、仲間・環境に恵まれすぎてて泣ける

2019年の振り返りと2020年の野心宣言をこまみーずで集まってやったのだけど、みんなnote書いてて触発されて、今書いています。好きやで。



2019年、今までにないくらいたくさんの人にお世話になりました。
ありがとうございました。

2020年、自分の内面にさらに向き合いながら、遂げること・もう一歩踏み込めたらと思っています。野心宣言noteも書きたい!

あと少しで2020年だ〜!

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