ブラック労働との向き合い方

教習指導員として働いています。
基本的な仕事は、朝9時過ぎに出勤して、普通自動車とか普通二輪の技能教習か、学科教習か、検定試験かを50分一コマで繰り返して、よる9時に退社する生活を繰り返してます。

拘束時間が長く、とりあえずよる家に帰るけど、起きたらまた仕事〜みたいな日々です。

でもこれはこの業界の特色で、教習指導員として働くと決めた時点で覚悟を決めたことなので、この拘束時間を楽しめないのは自分のせいだと思ってます。

楽しむために自分なりに意識していることが2つかあります。

①いろんな仕事をする。
わたしは、1日12コマの教習を、いろんな種類の教習をさせてもらえるように、上司にお願いするようにしています。
少しでも体力を削りたくない。。。考えることを減らしたい。。。いろいろやらずに普通自動車の技能教習だけを1日中やっている指導員もいます。
絶対にしんどいやろなと思います。体力こそ削られませんが、退屈で思考停止して無駄に人生が過ぎていくだけの日々に疲れるだけです。
拘束時間を充実させる方向で考えるのが正解だろうなと思ってます。その結果、今のところ日々が充実して会社からも重宝されています。

②新しいプロジェクトにはとにかく参加
1番と似てますが、新しいことを会社が始める場合、その担当者やプロジェクトメンバーにとにかく立候補します。ドローンやオンライン学科教習の制作など、経験なんかありませんが、とりあえずやってみることで、新しい知識や技術をインプットできて新鮮な日々がおくれます。結果、長い長い拘束時間がものすごく短く感じられ、普通の教習指導員では習得し得ないスキルが身についたりします。


◯まとめ
逃げちゃう(転職)のも1つの手ですが〜
絶対に逃げ切れない敵(拘束時間)には背を向けるより、正面きって闘う方が、少なくとも苦しみは減ります。より積極的に望めばスキルアップに繋がるし、人によっては拘束時間と友達になれるかもしれません。

てなわけで教習指導員の皆様、明日からもブラック労働がんばりましょ〜😁

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