シェア
システム開発や運用保守にたいして、 あの件はどうなってる? できてないの?間に合うの? 対策を明日報告して! スケジュールたてて!(間に合うように!) こういうの、現場の負担を増やして、システムを劣化させてるんだけど、分かってるのかなぁ…という話。 言われることに応対したとして、なにかやってくれるんだろうか? 状況が的確に伝わって、かつそれが的確に理解され、適切な対策がとられることもあるとは思います。 …が、なぜかあんまり上手くいかない。 なので、1年くらい現場の
私、SIerに勤めてます。20年以上。顧客企業のシステムを開発することが主な会社です。 ※あくまでも個人の見解です。所属する企業とは関係ありません。 ※事例をそのまま書くことはありません。複数の体験を組み合わせたり組み替えたりして創作したお話を書きます。 まあ、世の中SIerはダメだダメだという話は良く聞くと思います。記事を書いてる方から見ればそう見えるのかもしれませんが…そうだなあという指摘もあるし、いやぁ一概にそうともと思うこともある。 あまり理解されてなさそうなの
昨日書いた以下の記事で、 管理すると現場に影響を及ぼす。 管理者や顧客は管理をしたい。 ということを書いた。 管理のさじ加減|Miki Kazuhide 先程、ふと思い付いた。 うまいこと管理をしたいんだな。…あたりまえのことか。 でも、うまくできないことで問題が起きるのは困る。 ポイントは… 管理しても開発そのものは進まない。 管理者だけでは開発はできない。 開発者を増やすか、開発効率を適正にするか。 開発者を単純に増やしてもうまくいかない。 参照:「人月の