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M1 Macbook Airのクリーンインストール

時間だけはたくさんある大型連休期間です。

とある音楽系プラグインを導入しようとしたら、案の定動きません。調べていくと、Rosetta2環境ならば動くというのに。はて?

ちなみにRosetta2というのは、IntelベースのソフトウェアをM1 Mac上で動くようにしてくれる、通訳(翻訳?)マシンという位置づけです。これにより、Intel製Macで動いていたソフトウェアが、使用できるのです。

結論はこちらでした。

Logic Pro および Final Cut Pro は、Apple シリコンを搭載した Mac でほとんどの Audio Unit v2 プラグインと Audio Unit v3 プラグインに対応します。

ただのRosetta2ではなくて、追加のアップデートを手動でインストールすれば、動くよ! ということですが、今度はこのUpdaterがエラーを起こし、インストールできません。「のちほどお試しください」という、通知ですが、のちほどがわからない。再起動しても、同じなので、これはクリーンインストールしかないな、と決断します。このあたりをラジオで話しています。

【おごるな!危険だ!クリーンインストール】

今までも、何度となく行ってきたOSのクリーンインストール。ですが、M1 Macはまだまだトラップが多いようです。最悪、文鎮化するという話は聞いていました。あやうく、やりかけました。(危なかった)

こちらの記事に助けられました。

とにかく、Intel Macと同じ、”ディスクユーティリティからの初期化”は禁じ手です。ダメ!絶対、です。それさえしなければ、救済方法はあります。とにかく、3回は上記のリンクを読みましょう。できれば、タブレット端末などで表示して、そばに置いて作業をするのが得策。

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ちなみに、ディスクの消去後、Mac OSの起動ディスクを作らずにここまできたので、ターミナルにコマンドを直接入れて、OSのダウンロードをしました。およそ、1時間強。放置すると、OUTです。適当に、マウスカーソルを動かしていないと、ディスクが停止して、振り出しに戻ります。(戻りました...)

常駐するのは、退屈なので、必ず起動ディスクを事前に作って外付けSSDから作業をするのが吉です。

M1 Macを売却&譲渡する際も、これらの手順を踏んだほうがいいのですが、なかなかコツがいるので要注意です。

個人的には、1年に一度は、クリーンインストールをして、メンテナンスを行っています。現在、このnoteは復旧後のMacbook Airで書いていますが、やはり動作が軽快です。

次のnoteで復旧後に行ったことを、まとめてみたいと思います。


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