男性だって目もとエステ
Panasonic ビューティーというブランドの中でも、かなりニッチな商品『目もとエステ』
Webサイトを開けば、"古き良きインターネッツ!"な空気感が漂います。ドライヤーなどの商品とは趣が違うことが分かるでしょう。1~2年に一度、2月の末ごろに商品リニューアルが行われているもののようです。
なぜ、そんなことに詳しいのか?
ちょうど2020年の2月冒頭にTwitterのタイムラインにアイエステ商品を使うスキンヘッド男性の写真を見かけたのですが、これが中々にインパクトがありました。と同時に、
あぁ、蒸気でホットアイマスクの使い捨てない版があるんだ...
と、理解してから色々と検索を重ねること数日。大まかな内容を把握したのです。Amazonを眺めれば、¥5,000-前後の知らないブランドのアイエステ商品が乱立しています。Bluetooth対応で音楽も流せる!なんてのもあります。僕からすれば、
目元を休める時に耳を酷使してどうするんだよ・・・
という気になるので却下。
で、とりあえず美容系といえばPanasonicです。調べました。すると、さきほどの"古き良きインターネッツ!"(2回目)ですよ。マニアックなジャンルなんだな、と把握できます。
Top画像のものです。結局、買ったのは2020年3月18日ヨドバシ.comでした。購入するまでに、過去の製品発売日を調べました。そこで、1~2年ごとのリプレースであることを把握します。予定で言えば、今年も発売されそうだし、毎回2月末ぐらいがタイミングのようですが、一切音沙汰がありません。御存知の通りの理由で、中国の工場に遅れがでていたのでしょう。
3月になってからようやく、プレスリリースが出て、5/1に新商品発売という情報をキャッチします。内容を確認します。
・・・色が変わっただけやん
しかも実売価格で¥5,000-以上値上がりしています。もう一度言いますが、色だけです。充電時間も、使用可能時間も、新機能も、何もなし。
そっちがそうなら、こっちにも考えがあります。型落ち商品で十分OK。というわけで、3月18日に発注しています。
ちなみにこの機種名は、EH-SW67 です。一つ前の機種が、EH-SW66。はっきり言って見た目もほぼ一緒。けれど、66から67は、1つだけ違うポイントがあります。温度です。
EH-SW66だと40℃までしかあがりません。
なんだ、たった2℃かよ?
これが、手足凍える冬場には、結構な差を感じます。この商品は、内側にあるパーツに水を入れて、ヒーターで蒸気を作り出す構造なのですが、2℃の差は感じられます。
【買う時は気をつけて】
使用感は、とても良いです。慣れは必要ですが、使い捨てのアイマスクとは違って、気兼ねなく使えます。けれど、買おうかな、というときは以下の点に気をつけてください。
・店舗によっては、EH-SW66,67,68という3機種とも在庫があります。
売れ残っ・・・、色々あるんでしょうけど、あるんですよ、全部。これが分かりにくい。しかも見た目も似ている。66と67は42℃を出せるかどうかの差のみ。67-68は色だけ。値段は色々。とにかく今買うならEH-SW67です。
とりあえずAmazonですが、在庫を探せば¥14,000-ぐらいで買えるところもあると思います。何度も言いますが、
・最新機種はEH-SW68
・値段は¥25,000-
・前機種との違いは、色だけ
です。
最後に機能を簡単に紹介。
写真の真ん中にあるファンが回ります。その手前にあるパーツに水を入れるんですが、まずこれが溢れます。で、首筋に入って、ヒーー!っていうまでが最初の洗礼。慣れが必要なのはこのへん。
あとは12分間ひたすら身を任せるのみです。なかなか今の時代に、寝る時間以外で、12分もディスプレイ系のものを見ないというのは貴重な時間だと思います。そして、12分後に装置を外した時に見える世界は、少し輪郭がクッキリしたように感じます。
これからは紫外線も多く、季節は夏へと向かっていくわけですが、そんな季節にも目元への休息は大切でしょう。
眼は外部に触れる唯一の脳(の一部)
目が疲れるということは、脳の疲れとも言えるので、そこを12分休ませることで、今どきの在宅ワークに良い休息と、仕事のリズムをもたらせてくれるのではないでしょうか。
EH-SW67 探すならば、今がラストチャンスです。
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